皆さんこんにちは。
今週のブログは、商工労働局の【概要】や【雰囲気】について、人事担当者がメタバースをイメージした仮想インタビュー形式でお伝えします。
◆読者Aさん◆
はじめまして。ブログ仮想読者のAといいます。今日はよろしくお願いします。
(人事担当者)
よろしくお願いします。
◆読者Aさん◆
まずお聞きしますが、広島県庁の中でも商工労働局ってどんなところですか?
(人事担当者)
広島県庁自体が様々な業務を行っているのですが、とりわけ商工労働局では文字通り「商工」や「労働」にまつわる業務を行っていますね。「商工」は産業全般をイメージしてもらえたらと思います。
◆読者Aさん◆
産業全般というとかなり幅広く関わっているのですね! 具体的にはどんな業務を行っていますか?
(人事担当者)
大きく分けて「働き方改革・多様な主体の活躍」「産業イノベーション」「観光」の3つを軸に企業や労働者、大学生など様々な層を対象とした施策を展開していますよ。
◆読者Aさん◆
どれも今注目されている分野ですね。もう少し詳しく教えてください!
(人事担当者)
若年者等の県内就職・定着促進や、女性活躍をはじめとするダイバーシティ経営の推進、ユニコーン企業並みの企業を10年間で10社創出するための支援、広島が日本を代表する観光地になるためプロダクト開発・プロモーションの実施など、多岐にわたる事業を遂行しています。なかなか全部を一言でお伝えすることができなくてすみません・・・。
◆読者Aさん◆
いえいえ、大丈夫です! お聞きした部分だけでも色々なことをされているんだなと感じました。そんな商工労働局ですがどんな人が働いていますか?
(人事担当者)
県職員で言えば、広島県出身の人や県外から広島県の大学に進学した後に就職した人、民間企業に勤めてからUターンした人、配偶者の地元にIターンした人など様々ですね。特に最近は民間企業で働いた後に転職で県庁に入庁した人が多い気がします。私もそうですし。
あとは商工労働局が顕著だと思うのですが、民間企業や県内市町、大学からの派遣者も多いですね。そういった意味では本当にいろいろな人が働いています。
◆読者Aさん◆
いろいろな経歴の方がいらっしゃると違ったアイデアも出そうですね。雰囲気はどんな感じですか?
(人事担当者)
たぶんAさんがイメージされているよりも賑やかだと思いますね。出張が多く、テレワーク利用者もいるので、フロアに人がいないこともよくありますが、チャットや音声通話も活用しながら、課内、グループ内のコミュニケーションを十分とるようにしています。
【写真:出張やテレワーク利用で人がいないフリーアドレスフロア】
◆読者Aさん◆
そうなのですね。
では商工労働局を一言でいうとどうですか?
(人事担当者)
パッと思い浮かんだのは「県庁版シリコンバレー」でしょうか。色々なスキルや経験をもった職員や派遣職員が民間企業や、県内自治体、国、大学等と連携を図りながら施策を展開していますので。たぶん一般的な行政のイメージとは違って見えるかもしれませんよ。
◆読書Aさん◆
私も今回お話を聞いてもっともっと知りたくなりました。ありがとうございました! 最後に一言お願いします。
(人事担当者)
そうですね、商工労働局に限らず広島県庁では様々なミッションのもとで業務を行っているので、本当に色々な経験ができます。直近ではG7広島サミットでも、県職員は成功に向けて全力で関わりましたし。業務を遂行する上でしんどいこともあるのですが、その分やりがいもあり、自分の成長にもつながると思っていますね。
サミットも開催され、今後ますます注目される広島県で是非一緒に働きましょう。
◆読者Aさん◆
そうですね、私も広島県庁についてもっと調べようと思います! 今日はありがとうございました!
(人事担当者)
ありがとうございました。
今回は、環境県民局の人事担当から、環境県民局の取組についてご紹介します。
■環境県民局を簡単に紹介
環境県民局は、大きく分けて「環境」に関する業務と、「県民生活」に関する業務を担当しています。
環境県民局の所掌(一例)
環境:地球温暖化対策、大気・水質・化学物質などの環境対策、自然公園・野生生物保護、リサイクル、廃棄物
県民生活:文化芸術、消費生活相談、人権、青少年・再犯防止、私立学校、県立広島大学・叡啓大学、広島県立美術館・縮景園
また、環境県民局では、“一般事務”の職種以外にも、主に環境分野において、“衛生一般”“工業(化学)”“林業”など、様々な職種の職員が活躍しています。
■環境技術職の活躍
特に“衛生一般”“工業(化学)”を、環境県民局では「環境技術職」と呼んでおり、これからご紹介する環境保全課の取組など、環境県民局では多くの環境技術職の職員が活躍しています。
◆環境保全課での活躍
「海洋プラスチックごみ」による環境汚染について、県は令和3年6月に、“2050年までに新たに瀬戸内海に流出するプラスチックごみゼロ”を目指して、官民連携の「GSHIPジーシップ:GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」を設立し、海洋プラスチックごみの課題解決のための取組を進めています。
◆“全国初”百貨店をフィールドとした海ごみの情報発信の取組
そごう広島店において、エシカル商品(人や環境にやさしい商品)の展示販売、環境学習、GSHIP参画会員の先進的な取組紹介などを実施しました。
環境保全課の若手職員が、百貨店を海ごみ啓発・情報発信拠点としたいと考え、GSHIP参画会員と調整を進め、実現した全国初の取組です。
◆ご紹介した取組はほんの一例で、美しく豊かな瀬戸内海を守るために、若手職員が牽引して、さまざまな取組を進めています。詳細は、ぜひGSHIPのHPをご覧ください。
環境県民局では、環境技術職のみなさんをお待ちしています。
皆さんこんにちは。
今週のブログは、地域政策局の人事担当から、地域政策局の概要や特色をお伝えし、広島県庁、とりわけ地域政策局に興味を持っていただけるようご紹介したいと思います。
地域政策局は、県庁の中では比較的小規模な部局ですが、地域振興から、スポーツ、国際・平和推進まで、所管する分野についてはかなり幅が広く、局内で異動するだけでも様々な分野を経験できるところです。
まず、地域政策局という名前からも連想されるとおり、地域の振興を主な業務とする所属が半数以上を占めています。都市部や中山間地域などのエリア毎、交通や移住・定住などの分野毎、また、それらを行う市町に対する行政運営支援など、いろいろな切り口から地域の振興に取り組んでいます。
また、スポーツにおいても、県内スポーツの競技力向上の取組はもちろんのこと、スポーツを核とした地域づくりの推進やパラスポーツの推進など、地域振興や福祉など複数の分野にまたがる取組にも力を入れています。
国際・平和推進についても、外国人との共生の推進や、国際交流などの取組のほか、令和3年4月に設置した「へいわ創造機構ひろしま(略称HOPe)」での活動を中心に、国際平和の実現に向けた拠点づくりに関する取組を進めています。
こうして簡単に説明しただけでも、地域政策局の業務が広い分野に渡っていることがお分かりいただけると思いますが、さらに、本年5月19日から21日に開催のG7広島サミットに向けて、行政や経済団体等と連携し、首脳会議の開催支援や広島の魅力発信等の取組を進めるため、昨年6月に広島サミット推進チームを設置しました。
G7サミットは国家イベントであり、国が中心となって開催することになりますが、実は県の職員も、県内の自治体や企業の方と一体となって、「広島サミット県民会議」を立ち上げ、G7広島サミットの成功に向けて全力で取り組んでいます。
【※G7広島サミットは5月19日から21日の3日間にわたり開催され、無事に閉幕しました。
サミット開催にあたり、ご理解・ご協力いただいた全ての皆様ありがとうございました!】
このように、地域政策局では幅広い分野を経験できるとご紹介してきましたが、県庁はさらに幅広く、本当にいろいろな仕事に携われるところです。学生の方でも、社会人の方でも、もし、今後の進路に迷っていたり,悩んでいたりするのであれば、まずは広島県の採用試験を受けてみてはいかがでしょうか。皆さんのことをお待ちしています!