受講者の自律的な実践を促す専門研修講座の在り方に関する研究(一年次) ― 研修における「協議」や「振り返り」の実態把握及び分析を通して ― (PDFファイル)(496KB)
「アクティブ・ラーニング」の在り方に関する研究(二年次) ― 深い学びを促す学習プロセスを取り入れたカリキュラム開発を通して ― (PDFファイル)(982KB)
学校全体で資質・能力を育成するための評価の在り方に関する研究 ― パイロット校における実践の分析を通して ― (PDFファイル)(609KB)
特別支援学校における主体的な学びを促す授業づくりの在り方 ― 障害特性等を踏まえた「課題発見・解決学習」の指導を通して ― (PDFファイル)(688KB)
小学校におけるレジリエンスを育成する指導の在り方 ― 1年間を通した学習プログラムの作成・実施を通して ― (PDFファイル)(689KB)
【研究成果物】
プログラミング的思考を育成する学習指導に関する研究 ― アンプラグドコンピュータサイエンスに基づく教材開発を通して ― (PDFファイル)(937KB)
児童生徒の発達の段階に応じた組織的・系統的なキャリア教育の在り方 ― 学校の特色を生かした「キャリアノート」の効果的な活用を通して ― (PDFファイル)(1.89MB)
道徳科における「主体的な学び」の創造
― 児童生徒に問題意識をもたせるための指導の工夫を通して ―
【研究者】
企画部 指導主事 中野 詠美子・金子 京子
【研究指導者】
広島大学大学院教育学研究科 教授 宮里 智恵
【研究協力員】
三次市立みらさか小学校 教諭 小原 智穂
三次市立三良坂中学校 教諭 平田 剣士郎
【キーワード】
主体的な学び 問題意識 再定義
【研究の要約】
高等学校理科における資質・能力の育成を目指した自主研修の在り方
- 広島県高等学校教育研究会理科部会との連携を通して -
【研究者】
教科教育部 指導主事 山内 宗治・元家 一德・脇田 崇紀
【研究協力員】
高校教育指導課 指導主事 長岡 毅
【キーワード】
広島県高等学校教育研究会理科部会 見方・考え方 資質・能力の育成
【研究の要約】
義務教育学校におけるカリキュラムに関する研究(一年次)
― 義務教育学校の特色を生かした9年間を通じたカリキュラムの開発を通して ―
【研究者】
教科教育部 指導主事 山根 みさき・村岡 主税・村田 耕一
【研究指導者】
國學院大學人間開発学部 教授 田村 学
【研究協力校】
府中市立府中明郷学園
【キーワード】
義務教育学校 カリキュラムの創意工夫
【研究の要約】
教職員のメンタルヘルス対策に関する研究 ― 「ラーン体操」の実施を通して ― (PDFファイル)(1.39MB)
【研究者】
特別支援教育・教育相談部 指導主事 石原 昌子
企画部 指導主事 濱本 飛鳥
主任 浦 雄介
【研究指導者】
広島市立大学学生相談室 学生相談員 野坂 見智代
【キーワード】
メンタルヘルス 「ラーン体操」
【研究の要約】
高等学校「家庭基礎」において自他を大切にする生活主体を育成する人権教育の工夫
― 人権課題に関わる視点を位置付けたカリキュラム開発を通して ―
【研究者】
企画部 指導主事 澤井 一恵
【研究指導者】
広島大学大学院教育学研究科 教授 鈴木 明子
【キーワード】
家庭基礎 生活主体 人権教育 カリキュラム
【研究の要約】
資質・能力を育成する総合的な学習の時間の指導の工夫
― 「課題発見・解決学習」ガイドブックの改訂を通して ―
【研究者】
企画部 指導主事 門倉 りえ
【研究指導者】
広島大学大学院教育学研究科 教授 朝倉 淳
【キーワード】
総合的な学習の時間 資質・能力
【研究成果物】
総合的な学習の時間における「課題発見・解決学習」ガイドブック(改訂版) (PDFファイル)(1.58MB)
【研究の要約】
コミュニケーションにおいて活用できる基礎的な技能を身に付けさせる小学校外国語の指導に関する研究
― 聞く・読む・話す・書く活動を関連付けた単元モデルの作成を通して ―
【研究者】
企画部 指導主事 村山 久美
【研究指導者】
広島大学大学院教育学研究科 准教授 兼重 昇
【研究協力員】
呉市立呉中央小学校 教諭 細川 裕香
【キーワード】
小学校外国語 読む 書く
【研究の要約】
歴史的な見方や考え方の成長に基づく高等学校「日本史B」学習指導の在り方
― 単元「鎖国」の開発を中心として ―
【研究者】
教科教育部 指導主事 竹内 尊則
【研究指導者】
広島大学大学院教育学研究科 教授 棚橋 健治
【キーワード】
歴史的な見方や考え方 中高連携 歴史学習の段階性
【研究の要約】
英語リーディングを活性化する高等学校外国語科学習指導に関する研究 ― CLIL(内容言語統合型学習)の考え方を取り入れた指導事例の作成を通して ― (PDFファイル)(457KB)
【研究者】
教科教育部 指導主事 取違 亜希子
【研究指導者】
広島大学 外国語教育研究センター 教授 達川 奎三
【キーワード】
リーディング CLIL(内容言語統合型学習)
【研究の要約】
高等学校数学科における系統的な学習指導の在り方に関する研究
― 中学校数学科における生徒のつまずきの分析を通して ―
【研究者】
教科教育部 指導主事 久保田 聖三
【研究指導者】
広島大学大学院教育学研究科 准教授 影山 和也
【キーワード】
系統的な学習指導 つまずき
【研究の要約】
国語科の評価問題における記述式問題の採点過程に関する研究 - 採点基準と採点答案の分析を通して - (PDFファイル)(589KB)
【研究者】
教科教育部 指導主事 河原 宜央
【研究協力校】
広島県立広島観音高等学校
【キーワード】
記述式問題 採点 妥当性
【研究の要約】
小学校社会科における資質・能力を育成するための評価に関する研究
― 小学校社会科の学力と評価の研究の整理分析を通して ―
【研究者】
教科教育部 指導主事 村田 耕一
【研究協力者】
広島大学大学院教育学研究科 教授 草原 和博
【キーワード】
社会的な見方・考え方 社会科における資質・能力
【研究の要約】
学習指導要領の改訂において、社会的な見方・考え方は、社会的事象等を見たり考えたりする際の追究の視点や方法と示された。これまで、社会的な見方や考え方は、概念的な枠組みや概念的知識として育成すべきものとして扱われてきたが、今回の改訂において、社会的な見方・考え方と示され、社会科における資質・能力を育成するために働かせる視点や方法と定義されたのである。これは大きな転換であり、授業改善を進める上で好機につながると考える。本研究は、その社会的な見方・考え方に焦点を当て、小学校社会科における資質・能力の育成するための評価について考察したものである。具体的には、今回の学習指導要領改訂において示された資料を用いて、社会的な見方・考え方を働かせ、それをどのように評価するのかについて整理した。
そして、2つの評価問題を分析整理し、小学校社会科における資質・能力の評価のポイントを提言することができた。