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お好み焼

10月10日は「ジュージュー」でお好み焼の日!

ひろしまを学ぶ |

広島で10月10日といえば・・・?そう「ジュージューの日」ということでお好み焼の日です!広島の食文化には欠かせないお好み焼。気になる広島のソース消費量は年間 2.2リットルと日本一! (総務省・統計局の家計調査 [2019年] より) さらに人口10万人当たりのお好み焼店の登録店舗数も日本一と、お好み焼はまさしく広島のソウルフードです!

キャベツ増産プロジェクト!?

お好み焼を作っている様子

お好み焼に欠かせないキャベツですが、実は県産供給率は決して高くありません。平成25年の調査ではなんと供給率7%。そこで、広島県では2020年度末までに供給率50%越えを目指し、キャベツの生産量を増やすべく取り組みを開始!

そもそも生産量が少ない理由として「山間部が多く、特に南部地域の農地が狭い」ということがありました。そこでまず、使われていない農地の整備を行い、キャベツ畑の面積を4倍に増やしました。さらに、北部と南部の気候特性を踏まえて種類を変え、春・夏・秋・冬と収穫時期をずらすことで、一年を通して安定して収穫できるように。ほかにも様々な取り組みを行った結果、生産量も5年で約4倍に!

キャベツ畑

また、最近では、効率を上げてさらに生産量を増やすべく、スマート農業を進めており、ドローンを使った農薬の散布や難しいといわれていたキャベツの全自動収穫機を中四国で初めて導入するなどの実証実験も進められています。

お好み焼に合う日本酒はいかがですか?

お好み焼を食べる時、皆さんは何を飲みますか?お酒を飲むなら、たちまちビールでしょ!という方が多いと思いますが、新定番としてお勧めしたいのが、広島の日本酒。

お好み焼に一途な発砲清酒 TEPPAN

広島名物に合うお酒「ひろしま一途な純米酒」シリーズから、お好み焼に合うお酒として販売されているのが、その名も「TEPPAN (お好み焼に一途な発泡清酒)」です。

ひろしま一途な純米酒シリーズ

ひろしま一途な純米酒 ひろしまいちずなじゅんまいしゅ

もみじ饅頭やお好み焼、焼きがき、カキフライに合うように開発された低アルコール酒。強いお酒が苦手な人でも気軽に楽しめる。

実際にお好み焼と合わせて飲んでみました。一般的に日本酒は独特の香りが強いので、合うのかちょっと心配でしたが、意外や意外!この日本酒の穏やかな香りとすっきりとした炭酸が濃い味のお好み焼と合う~。お好み焼の味を邪魔することなく、しかし後味は日本酒の香りがほんのりと・・・確かに相性はばっちりです!なお、一般的な日本酒よりもアルコール度数が低いので、飲みすぎには要注意!

「TEPPAN (お好み焼に一途な発泡清酒)」は、広島駅のおみやげ売り場などを中心に販売されていますので、お好み焼と一緒にぜひ一度トライしてみてください。