夏の牡蠣も!広島のオススメをお取り寄せ
ひろしま自慢 |
さあ、8月もスタート。今年も暑い夏がやってきました。海や山、花火、アイス、そしてビールと楽しみも多い時期かと思います。一方で、夏バテや冷房病 (クーラー病) などで体調を崩しがちな方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は…地元の旬なお肉や海の幸、フルーツ、お酒などを味わい、より一層元気になりませんか?
とっておきの商品・製品を買って、使って、応援
皆さんにお試しいただきたいのは、「ひろしまモール」。こちらのサイトでは、広島和牛や牡蠣、お酒、お菓子、工芸品、日用品までといったジャンルごとにたくさんの商品が紹介されています。実は、掲載されている商品は全て県内の生産者や製造事業者がオススメするとっておきのもの。新型コロナウイルス感染症の影響で県内の農産物・水産物の生産者や製造事業者も大きな打撃を受けました。「ひろしまモール」は、商品や製品の購入を通じて、そんな事業者の皆さんを応援しようというサイトなのです。
ご自宅用はもちろん、離れて暮らすご家族や親せき、ご友人などへの夏の贈り物にもピッタリな商品、製品がたくさん載っているんですよ。
「夏の牡蠣」をお取り寄せ
突然ですが、皆さんは「牡蠣」というと冬の食べ物だと思ってしまいませんか?以前、「春は最も濃厚な牡蠣を食べられる季節」とご紹介したこともありましたが(記事はこちら)、実は夏の時期にも身入りがしっかりしていて、おいしく食べられる牡蠣もあるんです。牡蠣が夏場においしく食べられない理由は、産卵のため身が痩せてしまうため (「水牡蠣」とも呼ばれます) 。そこで、広島県では産卵をしない三倍体と呼ばれる牡蠣 (「かき小町」) を開発し、広島県が誇る特産品の牡蠣を年中おいしく食べられる環境づくりに挑戦しています。「ひろしまモール」でも、そんな「かき小町」が掲載されているのを発見。もう「研究」してみるしかない!と早速、購入してみました。そして、待つこと数日。届いた冷蔵宅配便の箱を開けると…
立派な牡蠣がびっしりと入っています。殻付きの牡蠣なんてこれまで購入したことはなく、多少の不安も感じてはいたのですが、同梱されていた案内に「器に牡蠣を入れて、ふんわりラップをかけ、レンジでチン (1個あたり500Wで1分を目安)」しても良いと書かれていたので、その通りやってみます。
※ 後日談:県の水産職の職員曰く、お皿にラップでも良いが、茶封筒を使うとお皿など汚れないし、殻を封筒に入れて捨てられるとのこと。なるほど。なお、加熱の際は十分に火が通るようにご注意ください。
始めてのオイスターナイフに苦戦しながらも、1つずつ殻を開けていくと…本当に、むしろ想像以上に、しっかりと身が入っています!蒸し牡蠣にレモンを絞って食べてみると、味も濃厚で、暑い季節も相まって一層ビールが進む気がします。このままでも十分おいしいのですが、せっかくなので他の食べ方もチャレンジ。
3分の1は、衣をつけて牡蠣バターに。
残りの3分の1は、牡蠣飯に。比較的オーソドックスな食べ方でしたが、十分に楽しむことができました。
※ 「ひろしまモール」で紹介されている牡蠣は、殻付きだけでなく様々な商品があります。お好みや用途に応じてお求めください。
「ひろしまモール」は12月末まで開設されていますが、季節などによって掲載される商品も変わってくる予定です。県産品を買って、使って応援!皆さんもお気に入りの一品を見つけて、県内の生産者や製造事業者の皆さんを応援してください!