春もやっぱり牡蠣!「白いカキフライ」はもう食べました?

2020年3月13日

白いカキフライ

広島県が、生産量も、一人当たりの消費量も日本一の海産物といえば…? そう、「牡蠣」です! 実は、3~4月はまだまだ牡蠣がおいしい季節。 むしろ、春は「最も濃厚な牡蠣」を味わえる季節とも言われます。 そして、広島県では、日本一の牡蠣をさらに楽しんでもらうため、「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街」にするためのプロジェクトも進行中。 第1弾の研究成果「白いカキフライ」は、もう召し上がりましたか?

春は「最も濃厚な牡蠣」を食べられる季節

広島産の牡蠣

「牡蠣は冬の食べ物」と思っている人も少なくないと思います。 実は、広報課の私も少し前まではそう思っていました。 でも、本当はそうじゃないんです!

牡蠣に含まれる、グリコーゲンとアミノ酸総量の季節変化

牡蠣に含まれるグリコーゲンとアミノ酸の量 (「牡蠣ングダム」ホームページから引用)

「牡蠣のうまみのピークは春にやってくる」と仰るのは、広島大学大学院統合生命科学研究科の羽倉 (はぐら) 教授。 「牡蠣ングダム」で公開されている、羽倉先生の研究結果では、牡蠣のうま味と味わいを左右するグリコーゲンとアミノ酸の含有量が最も多くなるのは春なんだそう!

春牡蠣の味を体験しよう

そんなことを聞くと、もう春牡蠣を食べに行くしかありません。 でも、何を食べましょう…そうだ!

「牡蠣食う研」の研究第1弾「白いカキフライ」!

広島県が取り組んでいる、「広島を世界一おいしく牡蠣が食べられる街」にするためのプロジェクト「牡蠣食う研」。 その研究の第1弾として登場したのが、「白いカキフライ」です! カキフライは、県内では家庭料理として馴染みが深いもの。 そこで、牡蠣食う研では、「異次元のカキフライ」の開発を目指すプロジェクトに挑み、遂に完成したのが、この「白いカキフライ」なんです。 今年1月からは、県内の飲食店で実際に提供されているんですよ。

牡蠣食う研

ということで、春牡蠣を、そして「白いカキフライ」を食べにお店に行きましょう! 牡蠣食う研の研究員でもある安原英志さんがシェフを務めているイタリアンバル「LUCIO (ルチオ)(広島・西平塚町) に到着。 「白いカキフライ」はその日に入荷する牡蠣の状況により、提供できないこともあるとのことでしたので、事前にお店に確認すると良いでしょう。

念願の白いカキフライとご対面。そのお味は…?

白いカキフライ

ついに来ました! 見てください。 やっぱり白い! しかも、こんなに大きいんですよ。 衣 (ころも)・パン粉の立ち姿もすてきです。 普通のカキフライだとレモンやタルタルソースなどが添えられることも多いのですが、噂どおり、何もつけるものがありません。

そして、実食!そのままで「がぶっ」と…第一声は「ミルキー」。 普段食べているカキフライを想像していたので、全く違う食べ物のようです。 色も白いのですが、「さくっ」とよく揚がっています。 これは、こだわりのパン粉を使っていて、揚げ方にも工夫があるからとのこと。 とにかく「おいしい」!

生食でも食べられる広島県産の牡蠣、その中でも大きさも立派なものを使っているそうですが、不思議なことに、牡蠣特有の磯の臭いはなく、今まで食べたことがない味でした。 これなら、牡蠣が苦手という方でも食べやすいと思います。

その後は、その他の料理や飲み物も堪能。 やっぱり、春牡蠣おいしいです!満足! 「白いカキフライ」は、県内では現在6店舗で提供されています。 ぜひ皆さん、一度は食べに行ってみてください。

白いカキフライ 提供店舗はこちら

生産量も、一人当たりの消費量も日本一の牡蠣。 それでも、春牡蠣や「白いカキフライ」といった、新たな“味力”がまだまだ隠されているはず。 牡蠣食う研の活動にご期待ください!

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