平成30年12月から始まった、医療費助成・研究促進の事業です。
 肝がん・重度肝硬変は予後が悪く、長期にわたり療養を要するという特徴があります。
 これを踏まえて、患者の医療費の負担軽減を図りつつ、最適な治療を選択できるようにするための研究を促進する仕組みの構築を目的とします。
 次の条件を満たす方で、広島県が月1回行う認定協議会で認定された方が助成の対象です。
 認定された方には参加者証を交付します。参加者証の有効期間は原則として1年間で、更新申請を行い、認定されると更新ができます。
 (2については、令和6年4月から拡充されています。)
 ※1 【例:令和6年5月に申請する場合】
 令和4年6月~令和6年5月の間に、対象医療で高額療養費算定基準額を超えた月が1月以上あることが条件です。
 ※2 所得制限について
 次の表の年齢区分に応じた階層区分に該当する方が上記条件4.世帯年収約370万円未満であるを満たす方です。
| 年齢区分 | 階層区分 | 
|---|---|
| 70歳未満 | 限度額適用認定証等の所得額の適用区分がエまたはオ | 
| 70歳以上75歳未満 | 高齢受給者証の一部負担金の割合が2割 | 
| 75歳以上 | 後期高齢者医療被保険者証の一部負担金の割合が2割または1割 | 
 上記の医療のうち、次を満たすものが助成の対象医療です。
 (1については、令和6年4月から拡充されています。)
1. 実施要綱・取扱要領
2. 医療機関向け様式
様式第9-1号は片面印刷し、1枚目は半分に折り、2枚目以降は蛇腹折りにしてステープラーで留めて冊子にしてください。
様式第9-2号の医療記録票は短辺綴じで印刷し、ステープラーで留めて冊子にしてください。
様式は改正前のものを使用しても差支えありません。
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