サイクリング初心者が「山のサイクリング」で大自然を満喫してきた!
ひろしまで暮らす |
10月に入り少しずつ涼しくなり、アウトドアを楽しみたい季節になってきました。広島は瀬戸内海の多島美だけでなく、中国山地の豊かな自然をはじめとした海や山、平野や盆地などの多彩な地形に恵まれ、エリアによって全く異なる風景を楽しむことができます!
今回は、山間部の大自然を感じ日本の原風景に癒されることができる「やまがたサイクリングロード」に、サイクリング初心者の研究員が行ってきました!
サイクリング初心者の研究員が「やまがたサイクリング」を体験!
広島の北西部やまがた地域を巡るサイクリングロードも世界中のサイクリストからは評価が高いのをご存知でしたか?広島県北西部の安芸太田町と北広島町にまたがる「やまがたサイクリングロード」では、山間部の大自然を感じ日本の原風景に癒され、地元ならではのグルメも堪能することができます。
前々から気になっていたものの挑戦したことがなかったサイクリング初心者の研究員が、この度訪れたのは、北広島町の大朝。広島市内より約70km、広島の屋根に位置するため夏も過ごしやすく安芸太田町や北広島町は競技選手や一般サイクリストの練習コースとして人気のエリアとなっています。E-BIKE (スポーツタイプの電動アシスト付き自転車) に乗って大朝を五感で感じるツアーに参加し、北広島町の大朝に移住した田川亨さんにご案内いただきました。
田川さんは大朝交通が運営する「大朝モビリティステーション」の駅長でもあります。大朝は昔、島根県浜田と広島を結ぶ交通の要所・ハブだったそうです!このような新しい取組を通して、多くの人が大朝に足を運んでもらえるような場所にしたいとのこと!
自転車で感じる地域の魅力
そんな田川さんに連れられて国の天然記念物「テングシデ群落」や巨木「山おやじ」の2大パワースポット、そして古代・中世から行われていた砂鉄採取の痕跡をうかがうことができる「鉄穴流し跡地」、廃業から復活した大朝が誇る酒造「福光酒造」などを約4時間半かけてゆっくり巡りました。
途中、ランチで立ち寄った「天意の里 (あいのさと)」では、自家製野菜とハーブを使ったランチボックスをいただきました。バジルやヤロー、マロウ、コンフリーなど自家製野菜やバジルの天ぷらにこれまで無農薬のローズマリー、タイム、バジルがブレンドされた自家製ハーブソルトをかけて自然のおいしさを堪能しました。
サラダには食用のお花がちらしてあり、まるでお花畑のよう。全ての食材に気が配られ、手間暇かけて作られたこだわりが感じられるお食事でした。地域の味を楽しむのも旅の醍醐味ですよね!
車でしか通ったことがない道も、自転車で駆け抜けると五感でその場所の持つ魅力を感じることができます。雨が上がって間もない土地に吹く優しくて爽やかな風、小道の左右に広がる木々の湿気や、踏みしめる土の柔らかさ、川を流れる水量の勢い、神聖さをも感じる美しい木漏れ日に包まれていると、自然と体が落ち着いてくるのが分かります。田んぼや牧場、ハーブ園、森の中、川沿いなど、傍を通り過ぎるときの香りがそれぞれ違って、どこか懐かしさを感じたり。
忙しない日々の中で見過ごしがちですが、私たちが住むこの広島には豊かさが溢れていることを改めて実感することができた一日でした。原風景が残る大朝に行けば、移住された田川さんならではのここでしか体験できないツアーを楽しむことができます!途中、地元の方と「こんにちは~!」と挨拶をしたり、手を振ってくださる方もいらっしゃってあたたかい気持ちになりました。
北広島町を味覚で楽しむイベントが盛りだくさん!
そんな大朝を楽しむことができるイベントが10月26日(火)に開催されます!「どぶろくの日」にちなんで、地元の人々に愛されてきた酒蔵「福光酒造」と大朝モビリティステーションがコラボレーション!どぶろくの原料となる水が豊かな場所、酒米が作られている田んぼなど、大朝の景色をサイクリングで堪能した後、福光酒造に到着し、酒蔵見学、そして蔵内にてどぶろく鍋を囲むツアーです。
そして広島県の里山・里海を舞台に地域住民の暮らしを支え地域の魅力を発信する体験型オンラインプログラムに参加できる現在開催中の博覧会「ひろしま さとやま未来博2021」でも、オンラインで大朝の景色をサイクリングで巡り、「福光酒造」のどぶろくで乾杯する大朝の魅力がギュッと詰まった体験プログラムが予定されています!
コロナ禍の密を避けた時間の過ごし方として、サイクリングを楽しんでみるのはいかがでしょうか?そして広島県以外の場所にお住まいの方も、コロナが落ち着いたら広島の地域や人の魅力を感じるために、ぜひサイクリングにお越しください!