「やりたがるけど出来ない」
「完璧に出来るようにさせたい」
…と、つい子供のすることに口や手を出してしまうことがありますよね。
子供が自分で考えたり試したりする行動を見守ることが、自ら行動する力につながります。
頑張っていることを認めて、
出来ないことには「~したら」とちょっと手を貸して、
子供が自分で考え、やり遂げられるといいですね。
ものごとに取り組む場面で、待つ、見極める、急がない、急がせないで子供が踏み出せるようわきから助ける態度で接する共有型しつけを受けた子供の方が、親中心のガミガミ強制型しつけを受けた子供より、試行錯誤や考える力、自発的にやり直す力が育つことが研究からわかっています。
(出典: 「世界の子育て格差-子どもの貧困は超えられるか」内田伸子・浜野隆)
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