あそびのひろばin第8回府中学びフェスタ
in第8回府中学びフェスタを開催しました!
日時
平成30年10月28日(日)10:00~16:00
会場
府中市立第一中学校 体育館 (府中市用土町463番地)
対象者
乳幼児,小学生とその保護者
会場の様子
会場には,親子のふれあい体操や読み聞かせコーナーなど8つのブースが展開されました。その8つのブースを府中市や府中東高等学校,上下高等学校のキャラクターを探したり,高校生ボランティアのサポートにより,バナーを巡ったりしながらスタンプを集めるスタンプラリーも実施しました。楽しく遊ぶだけでなく,スタッフとのやり取りや親子での会話,親子で一緒に様々な遊びにチャレンジすることを通して,子供たちは多くのことを学んでいました。保護者の方も親子で楽しく遊ぶだけでなく,子供が夢中になって遊んでいる様子から「遊びの中に学びがある」ことを感じておられるようでした。当日は,約500名の参加者があり,親子で一緒に楽しく遊ぶ秋の1日となりました。
(1)もじ文字ワールド このブースは,言葉・文字遊びがテーマでした。ブラックボックスの中にあるものを手で触って,その感触を言葉にするコースでは,子供が発した言葉を保護者が短冊に書き留めていきました。また,保護者が書き留めた言葉と同じ文字をカードを使って集めたりするなどして遊びました。秋の写真等を見て想像した言葉を集めるコーナーもありました。書いた言葉の短冊は,壁に設置してある模造紙に貼り,参加者で文字の世界を創りました。 |
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(2)府中みんなの水族館 このブースは,工作・空間遊びがテーマでした。真っ白な紙の魚を磁石のついた釣竿で釣りました。釣竿も数種類あり,自分で選んで釣りにチャレンジしていました。釣った魚は自分の好きな色や模様をつけました。色付けした魚(参加者の作品)で水族館を創っていきました。 |
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(3)ポムポムランド このブースは,工作・運動遊びがテーマでした。府中こどもの国ポムポムのサイバーホイールという遊具で遊べるコーナーや府中ノアンテナによるイスやペン立が作れる木工教室のコーナー,子育て支援センターによるベビーマッサージや手形アート,乳幼児とのふれあいイベントのコーナーがありました。乳幼児から小学生まで様々な年齢の子供が楽しんで遊んでいました。 |
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(4)親子のふれあいステージ このブースは,リズム遊びがテーマでした。県教育委員会が開発した7つの体験活動プログラムの中の「ふれあい体操」を体験することができました。体操の合間には,親子で一緒にクイズに答える場面もありました。親子で1時間,音楽に合わせながら楽しく体を動かしていました。 |
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(5)チャレンジ・ラボ このブースは,数遊びがテーマでした。子供が投げた新聞ボールを保護者がバケツ捕るコーナーでは,いくつ保護者が捕れたか数えました。たくさんのボールがキャッチできるよう,親子でしっかりコミュニケーションをとっていました。また,得点の枠をねらって新聞ボールを投げるコーナーでは,高校生ボランティアとも一緒に何個得点の枠に入ったか数えたり,合計何点とれたのか計算したりして楽しんでいました。 |
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(6)モノづくり工房 このブースは,工作遊びがテーマでした。府中東高等学校の木のおもちゃ制作コーナーや上下高等学校の組みひも制作コーナーで,高校生に教えてもらいながら子供自身が夢中になって作品を制作していました。自分の作品は持ち帰ることができ,大変好評でした。 |
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(7)絵本ノイエ このブースは,読み聞かせがテーマでした。参加した親子は工夫を凝らした読み聞かせやお話に出てきたペンギン体操など心と体をしっかり使って絵本の世界に浸っていました。また,県教育委員会が作成した「あかちゃんへ ことばのプレゼント」という冊子のお披露目会もあり,大変充実した内容となりました。 |
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(8)遊び・学びステーション このブースは,手遊び・工作遊びがテーマでした。家庭でも簡単に作れるおもちゃを高校生ボランティアに教えてもらいながら子供たち自身で作成し,持ち帰りました。子供たちは,不思議な動きをするおもちゃに驚きながら「なぜだろう?」と考えを巡らせていました。 |
あそびをもっとひろげよう!
今回の遊びをもっと色々親子で試してみたい人は・・・
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