広島の原爆と復興について
核兵器の現状
広島県・HOPeの取り組み
多様な平和の取り組み
平和人材育成プログラム
被爆・終戦80年 平和への取り組み【ARCHIVE】

研究成果・提言 ダウンロード

 広島県とへいわ創造機構ひろしま(HOPe)は、経済と平和が好循環していくことで持続可能で平和な社会を実現していくために、経済界を中心としたマルチステークホルダーによる平和の取り組みを推進しています。

 

「ビジネスによる平和」とは

国際社会には平和の実現を妨げる地球規模の課題が多く存在しています。これらの課題を解決するためには、国や分野を超えて協力し、相互に信頼し合える「平和」の基盤が不可欠です。
また、企業が自らの活動において、地球規模課題に積極的に取り組むことが、平和の構築や維持に貢献すると考えられます。
特に、不透明さの増す世界情勢において経済界の力を平和に投入していくことの重要性が増しています。

ビジネスと平和の関係
 

広島における「ビジネスによる平和」

広島は、1945年に原爆によって甚大な被害を受けましたが、地元の企業や人々の努力によって復興を遂げました。この「復興への確信と未来への希望」のシンボル性をもつ広島は、平和とビジネスの未来を語るうえで非常に重要な場所の一つです。

ひろしまの復興
そのため、広島県は2013年以降、多角的な観点からビジネスと平和の貢献について議論する会議を実施してきました。
被爆・終戦80年の節目に実施した「2025 ひろしま国際平和&ビジネスフォーラム」(令和7年5月30日~31日)では、広島県知事と国内外の経済界等のリーダーが集まり、会議冒頭で「2025 ひろしま宣言」を発表しました。
「2025 ひろしま宣言」では、環境、社会、ガバナンスを考慮した投資と事業活動を指す「ESG」を、「ESGP(環境、社会、ガバナンス、平和)」として進化させることを提唱しています。
​【「2025 ひろしま宣言」全文はこちら】2025 ひろしま宣言(英語に続いて和文が掲載されています。) (PDFファイル)(640KB)

ビジネスフォーラム
​広島県とへいわ創造機構ひろしまは、ESGPを旗印に経済界からの賛同を積極的に呼びかけていくなど、実際に企業が平和へ貢献する動きを促進していくために取り組んでいきます。
 

これまでの取り組み

2025ひろしま国際平和&ビジネスフォーラム開催実績

ビジネスフォーラム

開催日:

令和7(2025)年5月30日(金曜日)~5月31日(土曜日)

場所:

グランドプリンスホテル広島 (広島県広島市南区元宇品町23-1) 2階 「瀬戸内」
(オンライン同時配信)

テーマ:

分断を深める世界と経済人の役割:平和・サステナビリティ・テクノロジーの未来

主催:

広島県、へいわ創造機構ひろしま(HOPe)、株式会社日本経済新聞社

メディアパートナー:

フィナンシャル・タイムズ

協賛:

ドリームベッド株式会社、マイクロンメモリ ジャパン株式会社、丸井産業株式会社

開催結果:

​■2025ひろしま国際平和&ビジネスフォーラム【Archive】
​■日本経済新聞社発行の採録(2025年7月1日、2日の朝刊に掲載)
■​NIKKEI Asiaの採録(英語)
■​動画アーカイブは、こちら(YouTube)からご覧ください。

 

その他過年度実施事業

他団体の「ビジネスによる平和」の取り組み

国際平和拠点ひろしま+東京コミュニティは、「平和×ビジネス」の調査研究を通じて、平和起点の人材・ビジネス創出と企業価値向上を支援しています。
【公式】国際平和拠点ひろしま+東京コミュニティ

上にもどる

SNSでつながろう

iPhone

SNSでつながろう

広島県とHOPeは、最新の取り組みやイベント情報をSNSで発信しています。
あなたの一歩が平和の未来を変える力になります。
フォローして一緒に平和へのメッセージを広げましょう。

研究成果・提言 ダウンロード