
広島県で熱く挑戦中!女子ハンドボールチーム イズミメイプルレッズ
ひろしま自慢 |
みなさんは好きなスポーツチームはありますか?広島県には広島東洋カープやサンフレッチェ広島をはじめとして、活躍しているスポーツチームがたくさんあります。そのため、好きなスポーツがオフシーズンでも、一年中スポーツ観戦を楽しむことができるんです。推しチームを複数つくるのもいいかもしれませんよ。
今回は、シーズン真っ只中の女子ハンドボールチーム「イズミメイプルレッズ」に注目!日頃、ハンドボールの試合を見ていないあなたにこそ読んでいただきたい記事です。
国内有数の強豪チーム!イズミメイプルレッズ

イズミメイプルレッズは、広島県広島市が本拠地の女子ハンドボールチーム。1994年に「イズミ女子ハンドボール」として創部し、2001年に「広島メイプルレッズ」としてクラブチーム化、そして、2019年に「イズミメイプルレッズ」企業チームとして再スタートしたチームです。

これまでに7年連続でリーグ優勝を果たすなど、国内の女子ハンドボール界でも有数の強豪チームとして知られているんですよ。

チームスローガンは「百万一心」。20名の選手が一丸となって戦っています。長い歴史を持つメイプルレッズのカラーを守りながら、新しい魅力も築きつつあるとっても面白いチームです。
スピード&強気で勝負!主将 三橋未来

そして、このなんだか気になるチームの主将が三橋未来選手。ポジションはRW(右サイド)。中学・高校とで極めたディフェンスの基礎を武器に、相手選手の攻撃を防ぐ楽しさを感じながら、毎試合負けない気持ちを出して試合に挑んでいるそう。

三橋選手の座右の銘は「ちびはちびなりに」。他の選手と比べて身長は低いそうですが、それでもできることはたくさんあるとお話しされていました。何をするにしても自分ができるベストを尽くすことって大切だなと、この言葉を聞いてなんだかハッとしてしまいました。アスリートの言葉って自分とは違う立場なのに、なんだか心に響く気がします。
三橋選手のインタビューはひろしま県民だよりWEB版の限定コンテンツ として公開中です。素敵な笑顔が満載ですよ。
リーグ終盤!選手の躍動から目が離せない

イズミメイプルレッズは、ディフェンスから速攻で点を獲って勝利に繋げるスタイルを長い歴史の中で築いているチーム。その良いカラーもしっかり継続しながらも、若手選手が多い今のチームだからこそできる新しいオフェンスのバリエーションにも挑戦しているそうです。進化し続ける選手たちから目が離せませんね。
3月まで続く日本リーグを熱く戦っているイズミメイプルレッズ。目標であるプレーオフ出場に向け、残りの試合に挑みます。また、チームは2024年に新たに発足するプロリーグにも参入予定だそう。ハンドボール界のこれからが楽しみですね。
2023年試合スケジュール
- 1月21日(土)
- 対戦相手:HC名古屋
会場:マエダハウジング東区スポーツセンター - 1月28日(土)
- 対戦相手:北國銀行
会場:シシンヨーオークアリーナ - 2月11日(土・祝)
- 対戦相手:プレステージ・インターナショナルアランマーレ
会場:マエダハウジング東区スポーツセンター - 2月23日(木・祝)
- 対戦相手:大阪ラヴィッツ
会場:東広島運動公園体育館 - 3月4日(土)
- 対戦相手:ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング
会場:広島グリーンアリーナ
県民一体となってチームにエールを送ろう!

まだ試合を見たことがない方も、お近くでホームゲームがあれば是非足を運んでみてはいかがでしょうか。パワフルな選手たちのプレーを生で見たら、気づけばあなたの推しチームになってしまっているかもしれませんよ。
イズミメイプルレッズも参加してくれている、試合結果予想ゲーム「WISH match 」。こちらもいよいよシーズン終盤です。エントリーは、毎週月曜日の12時開始、土曜日の12時55分締め切りです。競技の枠、チームの枠を超えた広島県ならではの戦いに参加してみませんか?