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人事委員会ブログ(令和5年2月分)

印刷用ページを表示する掲載日2023年2月24日

人事委員会ではブログを毎週更新しています!
採用試験情報はもちろん,広島県庁のことや採用試験担当職員の日常などをゆる~~く発信していきます♪
試験勉強の息抜きに,ぜひご覧ください!

令和5年2月

2月24日(金) 農林水産局採用担当「さっし」です♪

みなさんこんにちは!
今週のブログは,農林水産局で採用担当者をしている「さっし」がお届けします~♪(なお,限りなく私個人の主観に基づいていますので,あらかじめご了承くださいm(_ _)m)

いきなりですが,「農林水産業」って,私たちの食生活や文化などと深~く関わり,豊かな暮らしを支えてくれる必要不可欠な仕事です…よね!
そして我が農林水産局では,広島県の農林水産業を盛り上げていくために,様々な取り組みを行っています☆彡

さて今回は,数ある農林水産局の業務の中で,「農業職」の仕事内容について紹介させてもらいます!
あわせて農林水産局がどんな雰囲気の職場なのかも,皆さんにお伝えできればと思います~

はじめに,広島県で農業職として働く場合,次のような働き方があります。
〇 行政職員(農業振興に必要な事業の企画立案やその実施など)
〇 普及指導員(生産現場への新技術の普及等を通じた農業者の経営発展の支援など)
〇 農業技術センターの研究員(生産現場の課題解決に向けた新しい農業技術の開発など)
〇 農業技術大学校の職員(将来を担う農業後継者の育成など)

いずれも県内の農業振興を目的として働くわけですが,それぞれ異なる魅力があるんです♪
〇 行政職員 ⇒ 事業の舵取りをしながら農業振興の先頭に立って仕事を行うので,手ごたえや達成感も大きいです!
〇 普及指導員 ⇒ 直接農業者と接する機会が多く,生産現場との距離感も近いため,仕事のやりがいを肌で感じることができます!
〇 研究員 ⇒ 自分が開発した技術などが生産現場で活用され,ひいては農業の発展につながっていくという,夢のある仕事です!
〇 大学校職員 ⇒ 学生との関わりが多く,農業の未来を支える人材を育てているという充実感を得ることができます!

余談ですが,仕事をする中で,これまで知らなかった県内のいろんな農産物を知る機会が沢山あります。
私自身は農業職ではなく,広島県の農産物は何かと聞かれて「牡蠣(かき)」と答えていたくらいでした(農産物じゃないし…汗)が,今では,慈姑(←読めますか?広島県が生産量全国シェアNo.1の「くわい」です)といった野菜や,檸檬(同じく全国シェアNo.1の「レモン」。県庁前広場にはレモンの木が植わっているんですよ!)といった果物など,沢山の美味しい農産物を知り,プライベートで食べてみることで,充実した日々を送ることができています♪
そんなところも農林水産局で働く魅力の1つかなぁと思います☆

次に農林水産局の職場の雰囲気について紹介します。
まず本庁ですが,人当たりの良い職員が多く,とても風通しの良い職場だと感じています!壁1つなく全てワンフロアでつながっているため,構造上も風通し抜群です(?)。なので,同僚や上司と,業務に関することはもちろんプライベートなことまで,とても気軽に相談(雑談?)しやすい職場だと思います♪
地方機関ではまだ勤務したことはありませんが,本庁と同様に,雰囲気の良い職場だと聞いています。
とはいえ,仕事はきっちりとこなし,早く帰ることを心掛けているメリハリのある職場です。

以上が農林水産局の紹介となりますが,最後に少しだけ事業の紹介を・・・。
今年の5月19日から21日にかけて,広島県で「G7サミット」が開催されます。
農林水産局でも県内産品の魅力発信のため,様々な面で関わっています。
本ブログをご覧いただいている皆様にも,このG7広島サミットを機に,県内産品の魅力を再認識していただければ幸いです。そして,その裏には汗水たらして働いている県職員がいるということにも思いを馳せてもらえれば…なお幸いです!!
ぜひ,県職員の仲間として一緒に,広島県の農林水産業を盛り上げていきましょう☆彡


2月20日(月) 【社会人向け】採用ガイダンス

こんにちは。今回のブログは,民間→広島県庁に転職し,入庁して6年目の任用グループ職員(30代・女性)が担当します。

先週,社会人の方を対象とした採用ガイダンスを2日間実施しました。このガイダンスでは,民間企業を経て広島県庁に入庁した職員が,入庁するまでの民間経歴や,県庁へ転職を目指した理由,入庁してからの担当業務などについての自身の経験談を紹介しました。
参加者の方から,「社会人採用で入庁した人の職歴や,入庁後の仕事について具体的な話が聞けてよかった」「一般企業から転職した人の生の声が聞けたことがとても参考になった」などのお声をいただき,説明会担当者としては,ホッと一安心しているところです。(参加者アンケートにご回答いただいた皆様,色々なお声をいただきありがとうございました。)
私も県庁を受験する際は,「行政と関わりのない業界にいるけど(もともとブライダル業界にいました),行政未経験のような職歴でも合格できるのだろうか?」「社会人枠は少数派で肩身が狭い思いをすることはないのだろうか?」など,色々な不安や疑問がありました。
最終的には,「県庁に限らず転職には不安がつくものだと思って,覚悟して行くしかない!」との思いで腹を括ったのですが,実際に入庁してみると,民間企業出身者もとても多く,皆さん本当に様々な経歴を経て転職されてきています。また,普段の仕事をする中で,「新卒枠か社会人枠か?」といったことを意識させられる場面は一切無く,分け隔てなく働ける環境なので,もし同じような不安を感じている方がいれば,ご安心ください。
また,「県行政について調べるには,ホームページのどこを見るのがいいのだろう?」と思っている方もいるかもしれません。私も論文や面接試験の前に同じような疑問を持っていました。広島県庁の施策について詳しく知っておきたい方は,県行政の全体方針や構想を示す「安心・誇り・挑戦 ひろしまビジョン」や,「知事記者会見(令和5年度当初予算案の概要)」を見ていただけると参考になるかと思います。なお,当初予算案については,例年この時期に広島県をはじめ,県内市町でも新年度予算案が公表されています。

ひろしまビジョン 知事会見

採用ガイダンスについて,今回,都合が合わず参加できなかったという方は,よろしければ,3/13(月)~14(火)に開催する令和4年度「広島県職員採用ガイダンス」にご参加ください。学生・社会人,事務系・技術系を問わずどなたでも参加いただけます。申込は2/28(火)17時までです。ご参加お待ちしています!

ガイダンス


2月10日(金) 土木建築局から

みなさんこんにちは。
今週のブログは,土木建築局土木建築総務課の人事担当者が担当します。

今回は,土木建築局の職場や業務などの紹介を通じて少しでも魅力をお伝えできたらと思います。

土木建築局と聞いて,皆さん,どんなイメージを持たれるでしょうか?
道路・橋・川…などをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

土木建築局は,本庁17課1担当と県内10ヵ所の建設事務所等で,道路・河川・砂防・港湾等の整備・維持管理,都市計画,建築物の確認,公園・下水道の整備,住宅政策など,県民の暮らしに不可欠な幅広い業務を行っています。

特に現在は,平成30年に災害関連死を含めて150名を超える方が亡くなられ,住家被害は15,000戸以上にのぼるなど,戦後最大級となる被害をもたらした平成30年7月豪雨災害やそれ以降に発生した災害について,一日も早い復旧・復興を目指して,災害復旧事業や改良復旧事業などに全力で取り組んでいるところです。

土木建築局には,全体で約1,100名の一般事務,総合土木,建築,電気,機械,情報といった多様な職員が所属し,それぞれの専門性を活かしながら,日々業務に取り組んでいます。
1つの課題に対して,たとえば事務の職員と総合土木の職員で捉える視点や解決策が異なるなど,多様な視点で物事を把握し,議論を重ねながら対応策を実行していくという経験ができるのは,事務職と技術職がいる職場の面白いところかもしれません。

建設事務所では,県民の方と直接対話を重ねながら事業を進めていくため,時には厳しいお言葉をいただくこともありますが,事業が完了した際には,「ありがとう」「助かったよ」など感謝の言葉をもらい,自分の仕事が県民生活の向上に直接役立っているという実感をリアルに持てる職場でもあります。

また,自分が携わった事業が,今後何十年も地図に残るという達成感は他の職場では味わえない魅力でもあります。

土木建築局では,令和3年3月に策定した「社会資本未来プラン」に基づき,様々な事業を展開しています。
私たちと一緒に,「将来にわたって,『広島に生まれ,育ち,住み,働いてよかった』と心から思える広島県の実現」に向けて,土木建築分野から貢献していきたいという熱い想いを持った方をお待ちしています。

砂防堰堤 改良復旧事業


2月3日(金) 警察本部採用担当者から

皆さん,はじめまして!
広島県警察の採用係で勤務している「キック」です。
広島県警察は,「減らそう犯罪」第5期ひろしまアクション・プランの推進を中心として,誰もが「日本一の安全安心を実感できる広島県」の実現を目指しています。そのため,常に県民目線に立ち,犯罪に毅然と立ち向かう正義感と信念を持った「警察官」や警察組織の運営を通して県民の安全安心を守る「警察事務職員」,「その他専門業務職員」を必要としています。
今回,初めて「人事委員会ブログ」に記事を掲載させていただくことになったのですが,実はわたくし「キック」,現在,広島県警察のホームページでも採用ブログを担当していますので,今回はこの県警採用ブログを紹介します。
(※ ちなみに,すでに「キック」を知っている方は,いつもよりかしこまった言い回しに違和感を感じると思いますが,決してゴーストライターではありませんからね。)

県警の採用ブログでは,採用試験の案内はもちろん,各種説明会の開催情報や,広島県警独自の取組や制度を紹介しています。
その他にも,私が採用係で勤務し始めてから企画した「警察官あるある!」も載せています。

関心を持っていただくために「あるある」を企画したきっかけについて話しますと,実は,業務説明会などで出会う多くの方に「警察官という仕事に興味はありませんか?」と聞いてみると,ほとんどの方から
「警察学校の生活がしんどそう」
「学校教官が厳しそう」
と言った言葉が返ってきていたんです。

確かに苦しい・厳しいと思う時もありましたが,それだけではありません。
同期と一緒に切磋琢磨しながら,警察官の基礎を学ぶ学校生活は今でもかけがえのないものとなっています。
ですので,そうしたマイナスなイメージを少しでも払拭していただきたく企画した次第です。
キックの実体験に基づいた面白エピソードを「警察学校編」から紹介していますので,興味のある方は,是非チェックしてください。
よろしくお願いします。

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日本一安全安心な広島県を実現しようという熱意のある方の応募をお待ちしています!

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【人事委員会からの主催説明会のお知らせ】

現在,人事委員会が主催する,3つの説明会への申込みを受付中です!
すべてWEB(Zoom)開催です。
詳しい内容や申込方法等は,各バナーから御確認ください。

ガイダンス

社会人向けガイダンス

しごと説明会

※申込締切日が異なりますのでご注意ください!
 「広島県職員採用ガイダンス」(水色のバナー)は2月28日(火)17時まで,
 「【社会人向け】広島県職員採用ガイダンス」(オレンジのバナー),「広島県職員しごと説明会」(みどりのバナー)は,
 2月10日(金)17時までです。

県内外問わず多くの方の御参加をお待ちしています!


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