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令和7年12月5日(金曜日)広島県出身のJICA海外協力隊員が、赴任地(モンゴル、ペルー、ドミニカ共和国、エルサルバドル、ウガンダ、ガーナ)への派遣前に岡田地域政策局長を訪問しました。
県から隊員へ「ひろしま平和貢献大使」の委嘱を行い、岡田局長から委嘱状が渡されました。

岡田局長からは、JICA海外協力隊に選ばれたことへのお祝いと激励のメッセージが贈られ、「赴任国では、原爆展の開催や広島県が実施する平和の取組を御紹介いただき、広島が経験した被爆の実相や復興への信念などの平和のメッセージを伝えていただきたいと思います」と述べられました。

各隊員からは、赴任地での役割やどのような活動を予定しているかなどが説明されました。活動の中心ではないが、赴任国は過去に内戦を経験している事からトラウマや平和についての対話ができればと考えているとの話や、別の隊員からは原爆展の開催を考えているとの話がありました。

一緒にご参加いただいていたJICA中国 川本次長、海外協力隊を育てる会 大野副会長、兼森事務局長、海外協力隊広島県OB会 竹内会長から、隊員の皆様へそれぞれ激励の言葉が述べられました。
岡田局長から改めて、健康に留意して、頑張ってくださいとの言葉が贈られました。
