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令和元年度「親プロ」講座の様子 「庄原市立東小学校PTA」

教材:14 くらべないで!~同じ子供なんて一人もいない~

期日/場所

令和元年9月21日(土) 9:40~11:10/庄原市立東小学校

実施機関・団体等/参加者数

東小学校PTA/76名

 講師(ファシリテーター)

青木 ルリ子・徳岡 千鶴・立花 有佐

講座の様子

 庄原市東小学校PTA主催の保護者会で親プロ講座が実施されました。
 当日は,1校時授業参観,2~3校時保護者会,その後学級懇談会という日程で実施されました。
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はじめにファシリテーターが自己紹介と挨拶を行い,ファシリテーションについて簡単に説明をしました。
 アイスブレイクでは「もうじゅうがり」を行い,ファシリテーターが提示する言葉の文字数に応じた人数で即座にグループをつくることで,顔見知りではないメンバーが集まり,新しいネットワークづくりの機会となりました。

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 次に3つの約束+1((1)発言の平等(2)人の発言の肯定(3)秘密の保守+1パスあり)や写真撮影の承諾など参加者に丁寧に説明し,確認をしました。 
 意見交流ではどのグループの参加者も相手の話に深くうなずいたり,一緒に笑ったりするなど熱心に交流し,あっという間に時間が過ぎていきました。
 交流終了の合図が聞こえると「せっかく盛り上がっていたのに」と残念そうな声が聞こえてきたことが印象的でした。
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 最後にファシリテーターがワークシートの参考資料を確認した後,「自分の弱さをいとおしむ」「家族っていいな」等の本を紹介して子育てに正解はないという話をしました。
 会の終了時にはお土産として,様々な繋がりを大切にしてほしいという願いを込めてファシリテーターが手作りした一期一会と書かれたしおりを参加者一人一人に配付しました。
ワークシート (Wordファイル)(332KB)
展開案 (Wordファイル)(42KB)

参加者の声

・同じ立場の方と一緒に話をすることで,安心することができ,とても楽しかったです。子供と一緒に親プロに参加したいと思いました。
・これまで褒めることが10%~20%でいつも怒ってばかりだったので,これからは褒めることも増やしていかなければいけないと思いました。
・改めて考える機会を与えていただいてよかったです。もう少し自信をもって子供と一緒に成長していきたいです。

ファシリテーターの感想

・参加者の皆さんが笑顔で話し合っておられ,子育てについて話し合う場を求められていると感じました。とても和やかな話し合いの場となり,私も多くのことを学ばせていただく時間となりました。
・ファシリテーターが仲立ちとならなくても,グループでの会話が盛り上がっていたことに和やかな地域性を感じました。本の紹介をしながら「子育てのヒント」を提示することで子育ての再認識の機会となればいいと願っています。
・いろいろな人たちとグループを組んだことで,様々な話に展開しながら子供たちへの思いが出されていました。

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