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広島版「学びから始まる地域づくりプロジェクト」の取組(熊野町)

 熊野町の取組

 熊野町における地域づくりにつながる「学び」の展開について紹介します。

令和7年度

第4回熊野東防災サバイバルプロジェクト会議

 これまでの会議で話し合われてきたことや、実施してきた「遠足」等の取組の成果や課題をもとに、令和7年度の取組について検討しました。

日 時:令和7年7月8日(火曜日)19時00分~20時30分
場 所:熊野東防災交流センター
ねらい:前回の会議で話し合われたことの確認とその後行われた活動の共有を踏まえて、今後の取組を検討する。
参加者:地域住民24名(自治会、自主防災組織、自主防災会、NPO法人、東部社会福祉協議会、社会教育委員、行政職員等)

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<学びの概要>
1 新メンバーの紹介
・2つの自治会で会長の改選があり、新しいメンバーが2名加わりました。自己紹介では、この会に携わるに当たっての意気込み等を話していただきました。

2 第3回会議の振り返り
・前回までに作成した各グループのワークシートをもとにして、プロジェクト事業として実施したいことを全体で共有しました。
・これまでこの会議でどのようなことが話し合われてきたか確認できるように、グループワークの成果物を掲示したり整理したものを配布したりしていました。

3 春の遠足の振り返り
・事業全体としては好評を得ていたということでした。
・歩く道のりが長かったので、高齢の方は体力的に厳しかったようです。
・各ポイントで説明をする方や食事の準備をする方等、地域の方が活躍する場面が多くありました。

4 令和7年度のプロジェクト事業について(グループワーク)
・4グループ中3グループが防災の要素を取り入れたキャンプを提案していました。(災害時に役立つ調理、段ボールベッド、災害の伝承等)
・まずはデイキャンプのような簡易なものから取り組んでみるという意見もありました。

 最後に次回の日程を確認してこの会を終了しました。次回は9月中旬~10月中旬に開催される予定です。

令和6年度

第1回熊野東防災サバイバルプロジェクト会議

  プロジェクトを進めるにあたり、地域住民への説明とプロジェクト実行委員の意識合わせを行うため、第1回のプロジェクト会議が開催されました。熊野東防災交流センター職員から、事業の趣旨や内容、今後の見通しについて、地域住民に説明が行われました。その後、今後プロジェクトでできることを考えていくために、グループ協議で地域課題と地域資源の洗い出しを行いました。

日   時:令和6年10月28日(月曜日)
場   所:熊野東防災交流センター
ねらい:プロジェクトの概要を知るとともに、グループ協議を通して地域課題と地域資源の洗い出しを行い、コアメンバーの意識合わせを行う。
参加者:地域住民13名(自治会、自主防災組織、自主防災会、NPO法人、東部社会福祉協議会、社会教育委員等)、行政職員5名
概要説明 グループ協議① グループ協議② 交流
<学びの概要>
1 あいさつ(熊野東防災交流センター長から)
・ひろプロの事業概要と、熊野東防災交流センターが事業を通して目指すことについて、地域住民にお話がありました。

2 熊野東防災サバイバルプロジェクトについて
・センター職員から、プロジェクトの概要・実施体制・目的・実施内容・今後のスケジュール等、丁寧な説明が行われました。特に、以前の「熊野東公民館」の時のように、地域住民の方が気軽に立ち寄り、活気のある場所にしたいという思いを、参加した皆さんと共有しました。

3 今年度の活動「秋の遠足~ふるさとウォーキング~」について
・プロジェクトに向けた仲間集め、地域住民が参画する企画第1弾として実施する、「秋の遠足~ふるさとウォーキング~」について、センター職員からお話がありました。

4 自己紹介・意見交流(グループワーク)
・参加者の皆さんは知り合い同士の方もいらっしゃいましたが、改めて普段活動していることやこの事業に期待することを加えて、一人一人自己紹介を行いました。
・地域の方の目線から、地域の課題を出し合いました。日頃感じていることなどを話したり書いたりすることで、「私もそう思っていた」「そういう視点もあるんだ」と、参加者の皆さんで共有することができました。
・その後は、どのような資源があるか、どのように活用できるかなど、課題解決のための地域資源について協議しました。課題で出ていた事柄で、地域資源として活用することができるということも、協議を通して明らかになりました。今後のプロジェクト計画・立案・実行に向けて、皆さんで思いを共有するとともに、様々な活動の可能性があることを確かめることができました。

※次回、第2回のプロジェクト会議は、1月頃開催される予定です。

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