花のサブスクで華やか&ロハスな生活を!
ひろしまで暮らす |
夏の連日の暑さで、自宅で過ごす時間が増えているこの頃、少しでも快適に過ごしたいですよね。今回は、おうち時間を心豊かに過ごし、また同時に、花を扱う事業者のみなさんを支援するサービスをご紹介します。
行き場を失った花たち
みなさん、花がたくさん使われる場面といったらどんなときを想像しますか?結婚式、入学・卒業式など…。今年に入ってから、新型コロナウイルス感染症の影響で、こういったイベントの多くが中止や延期となりました。そこに飾られ、人々を笑顔にする予定だった花々は、人々の目に触れる機会もなく、廃棄されていったものも少なくありません。
花のサブスク「ロハスフラワー」
コロナウイルスの影響により、厳しい状況にある花を扱う事業者のみなさんを支援するため、県や業界団体が始めたのが「ロハスフラワー」という取り組み。月々決まった金額を払うと、月3回、8がつく「ハナの日」に花を受け取れる、いわゆる「花のサブスクリプション」です。
専用サイトからお気に入りの花屋さんを見つけて申し込むだけで、手軽に始められるんです。 (※「CLUB TSS」の会員登録[無料]が必要です。) プランは5つ。月1,500円、3,000円のプランはお店で受け取り、5,000円以上のプランでは自宅や会社に宅配してくれるんですよ。
実際に受け取ってみました!
これまで家に花を飾ったことなんてないのですが、私も申し込んでみました!私が申し込んだのは、月3,000円のハピネスプラン。スプレーバラやハマナデシコなど、結構ボリュームがあります。そのまま花瓶に生けただけですが、家に飾ると、一気に華やかな雰囲気に。
ハピネスプラン
また、月1,500円のロハスプランで受け取れる花は、「茎が短い、少し傾いている等、些細な理由で市場に出ない花たち」が中心。でも「お花」であることに変わりはありません。今回は少し小ぶりの可憐な花々が入っていました。選ぶお店や時期によっても、花の種類や組み合わせが変わるそうです。
ロハスプラン
サブスクだからこそ、新しい品種や変わった種類など、自分では普段選ばない組み合わせに出会えることもあるので、わくわくしますね。申し込みの翌月から、「8」がつく日 (の翌々営業日まで) に受け取ることができますが、その日に行けない場合も、事前にお店に相談すれば対応してくれるそうですよ。
花で彩りのある生活を
花には気持ちを明るくし、不安や悩みなどを軽くしてくれる効果があるそうです。実際に花を飾ってみると、それだけで雰囲気が華やかになりますね。県の広報番組「ひろしま県民テレビ」でもロハスフラワーと花のある生活の魅力についてご紹介しています。ぜひみなさんも、花で彩りのある生活を楽しんでみませんか?