農業者が経営環境の変化に伴う農業経営の後退を防ぐため、既往借入金の借換えなどに必要な資金の融資を受けることができます。
広島県農業振興資金(広島県独自資金)から生じた負債の整理に必要な資金は、貸付対象にはなりません。
借入対象となった負債の約定元金及び利息の支払相当額
借入期間に応じた固定金利(借入時の金利)
現在の金利は、農業制度資金金利一覧表を参照してください。
農業経営負担軽減支援資金は、広島県から融資機関に対して利子補給を行いますので、借入対象者は利子補給分を差し引いた金利で借り入れることになります。
10年以内(うち据置期間3年以内)
元金均等返済
返済回数は原則毎年12月20日の年1回となります。
原則として不要
無担保・無保証人制度が適用され、広島県農業信用基金協会の保証を受けることになります。
JAや銀行など(広島県と利子補給契約を締結している融資機関)となります。
借入手続は融資機関の審査のみでなく、広島県農業信用基金協会の保証に係る審査及び経営検討会の開催も必要としますので、通常2か月以上を要します。