広島県立文書館では,地域の皆様に親しまれる文書館作りを目指して,展示や講座を行っており,その一環として,古文書解読入門講座を毎年開催しています。
この講座は,古文書解読に興味を持ちながらも,学習の機会が無い初心者の方を対象としています。解読の基礎知識を身につけ,受講後は少しでもご自分で学習できるよう,その一助となることを目標としています。
《授業の様子》
実際に講座を受講した体験レポート「Monthly Report (2015.11.9)」はこちら!
●期間 毎年6月~10月の第2・第4土曜日(全8回)
●時間 毎回午前10時00分~12時00分(2時間)
●場所 広島県立文書館 研修室 (広島県情報プラザ2階,県立文書館内)
●対象 これから古文書のくずし字を読んでみたい初心者の方で,この期間中続けて受講できる方
●定員 30名
※新型コロナウイルス感染症対策のため,定員を少なくしています。応募多数の場合は抽選となります。
※ただし,以前に受講を申し込んで抽選に洩れた方が再度申し込まれた場合は優先します。
●講師 広島県立文書館研究員
●受講料 1,600円(テキスト代)
●申込方法 往復はがきに(郵便番号・住所・氏名・よみがな・電話番号)を記入して,お申し込みください。
●申込期限 令和5年5月27日(土) 必着
●備考 入門講座を修了された方,及びそれに準じる方を対象に,「続古文書解読入門講座」を開催しています。修了された方に案内をお送りし,希望者には引き続き次年度も受講していただくことができます。
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