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収蔵文書展「災害を語る歴史資料」 4(8)

印刷用ページを表示する掲載日2020年6月2日

4 レスキューされた被災文書(8)

各地からの支援とボランティアとの協働

 当館は,広島大学文書館と被災時の相互協力協定を結んでいます。この協定よる支援として,広島市立深川小学校の公文書の乾燥作業と,槇林家文書の帳面類,葉書・書簡類の固着開披やドライクリーニング(汚れやカビの除去)を広島大学文書館に依頼し,作業を分担していただきました。

 また,全国の関連諸機関からは,レスキューに必要な資材などの提供があり,各地の史料ネットからも,作業等への支援と協力をいただきました。

広島県内でも,被災直後の7月,広島歴史資料ネットワーク(広島史料ネット)が再組織されて活動を開始し,広島史料ネットのボランティアの皆さんとの協働は,長期間にわたった保全活動の大きな支えとなりました。

各地からの支援資材

コンテナ キッチンペーパー 段ボール箱
(左)コンテナ (中)キッチンペーパーや吸水紙 (右)段ボール箱

ボランティアの皆さんとの協働

ボランティア活動

ボランティア1 ボランティア2 ボランティア3

 

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