広島県におけるキャリア教育の充実に向けて（提言）

「広島県におけるキャリア教育の充実に向けて（提言）」(パンフレット版)の要旨

表紙

広島県のキャリア教育を学校，家庭，地域，産業界の連携のもとで，幼児期から発達段階に応じて子どもたち一人一人に夢をはぐくみ，なりたい自分を探しながら，自己の在り方生き方を考えていく，いわゆる「輝く大人づくりをめざした教育」をイメージしています。
　タイトルに「輝く大人づくり」とタイトルを示し，サブタイトルとして「夢のスケッチブックづくり」を掲げています。
　また，子どもたちが目指す将来を山頂に見立てたイラストを入れています。

裏表紙

キャリア教育支援会議委員長から「広島型のキャリア教育を求めて」

見開き

　輝く大人になることを目指して，幼児期から小，中，高等学校のそれぞれの段階において，職場体験等を通して子どもたちが成長していく姿を，写真や子どもたちのことばとともに示しています。
　また，幼児期，小，中，高等学校の各段階を貫く大きな矢印は，キャリア教育は子どもたちが輝く大人へと成長するまで，系統的かつ発展的に継続して行われるべきものであることを示しています。

４つのつながり

キャリア教育は，学校間，学校と家庭，学校と地域，学校と産業界の連携を通して生まれる教育力を活用することによって，子どもたちの生涯の夢や希望などをはぐくみ，支援するものであることから，「つながり」をキーワードとしています。
　ページの左側から順に，学校間，学校と家庭，学校と地域，学校と産業界との「つながり」を深めるというページで構成し，それぞれが果たすべき役割や互いの「つながり」を深めるというページ構成となっております。
　それぞれのページにおいて，それぞれが果たすべき役割や互いの「つながり」をより深めるための改善の考え方，そして，具体的な取組み例を示しています。