今年度も、一般財団法人広島県環境保健協会(広島県が共催)が行う「環境と健康のポスター・標語コンクール」(環境部門)が開催されました。
募集・応募・審査を経て、このたび、令和6年11月22日(金)に表彰式を実施しました。
廿日市市 山陽女学園中等部1年
岡田 紗奈さん
(審査委員コメント)
魚たちが生き生きと泳ぎ、青々とした木や色とりどりの花が美しく咲く地球が描かれています。私たちが生きていく未来の地球は、自然豊かな美しい世界にしたい、という思いが大変良く伝わってきます。
神石高原町 神石小学校2年
高石 七海さん
(審査委員コメント)
「少しエコ」「すごいエコ」この対比が面白く、その意味も現在の環境問題に立ち向かうにふさわしい標語です。なにより素晴らしい言葉のリズムで、誰もがすぐに覚える「すごい標語」だと思います。
海田町 海田小学校6年
堀江 日向子さん
(審査委員コメント)
はっきりとした配色と、「まって!!」という強い表現が印象的です。この食品、まだ食べられるかな?と考えさせられます。
府中市 第一中学校3年
守山 寛海さん
(審査委員コメント)
ゴミをポイ捨てする人はときどき見かけるけれど、さりげなく拾ってゴミ箱へ運ぶ、そんな「あなた」は本当に「かっこいい」よ。
福山市 蔵王小学校4年
高見 愛梨さん
(審査委員コメント)
リサイクルによる再資源化のイメージが、わかりやすく丁寧に表現されています。やさしい色づかいも内容とマッチしています。
庄原市 庄原小学校2年
門世 昌磨さん
(審査委員コメント)
サワガニがすめるのはとてもきれいな水ですね。地域の清流をずっと大切にしていきたいと思う気持ちがとても頼もしいです。
府中市 第一中学校1年
真田 歌音さん
(審査委員コメント)
都合の良い所だけを見るのではなく、都合の悪い所にこそ目を向けないといけないという気付きを促す素晴らしい作品です。
福山市 高島小学校5年
藤井 美空さん
(審査委員コメント)
たくさんの生命を育み、豊かな恵みをもたらす瀬戸内海。眺めていると心も落ち着く風景です。大切に思う気持ちと決意を、ありがとう。
福山市 明王台小学校2年
玄馬 穂果さん
(審査委員コメント)
ゴミを拾ってきれいになった海辺で魚やカモメがニコニコと笑っています。みんなの美しい海を守りたくなる作品です。
三次市 三和小学校1年
辻󠄀丸 葉月さん
(審査委員コメント)
そうだね、誰にでもできる節電だね。限りあるエネルギー資源の枯渇を遅らせ、ひいては地球温暖化を防ぐ道にもつながるよ。
広島県が広島県教育委員会及び一般財団法人広島県環境保全公社とともに行ってきた 「広島県環境月間ポスター」は、令和元年度から一般財団法人広島県環境保健協会が行う「環境と健康のポスター・標語コンクール」(環境部門)と統合しています。
これまでの受賞作品は次のとおりです。
令和元年度 平成30年度 平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成26年度
平成25年度 平成24年度 平成23年度 平成22年度 平成21年度 平成20年度
平成19年度 平成18年度 平成17年度 平成16年度 平成15年度
期間:令和6年12月13日(金)~令和6年12月26日(木)
時間:月曜日~金曜日、午前8時30分から午後5時15分まで
場所:広島県庁南館1階ふれあいコーナー