広島の街なかをピースにデザインしよう!
ただ今「HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021 」では、デザインパートナーを公募しています。広島県内の事業者から挙げられた7つのお題に対してデザインを活用したアイデアを募集中。審査員およびアドバイザーには、国内外で活躍されているデザイナーの深澤直人さん、建築家の谷尻誠さんと吉田愛さん (SUPPOSE DESIGN OFFICE)、編集者の柴田隆寛さん (編集事務所Kichi) をお迎えします。採択されたアイデアは広島県内の事業所で実装することを前提に開発が行われ、50万円の補助金が付与されるというものです。
全国のクリエイターのみなさん、広島の街なかにアイデアを実装しませんか?
HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021
- 応募期間
- 2021年4月12日 (月) 〜 2021年5月30日 (日)
- 詳細
- 応募要項などは公式サイトからご確認ください。
クリエイティブで広島の魅力を高めよう
「イノベーション立県」を掲げる広島県は、持続可能な経済社会を実現するために新しい価値やサービスが沸き起こるイノベーション・エコシステムの構築に向けた取組を行っています。その一環として2018年から実施している事業が「ひろしまサンドボックス」です。
今回のプロジェクトでは、更なるイノベーションの好循環をつくるために、「クリエイティブな人材」を広く求め、県内事業者と共に創造性豊かな広島発のクリエイティブを発信しています。
広島のデザインってなんだろう?
今回のテーマは「街なかをピースにするデザイン」です。広島のデザインについて考えていくうえでキーワードとなる「平和」を、不可欠な要素「Piece (ピース)」と捉え、テーマの中心に「Peace (平和)」を置いています。具体的なお題として7つのテーマが挙げられていますが、その一つ「蚤の市を象徴するテントのリデザイン」では、街なかの様々な公共空間やシーンで活用できる仮説テントの設計案を募集。
その他、空きスペースの活用や水辺のデザイン、デジタルサイネージの設計案など、審査委員長の深澤さんからのメッセージにもあるように「いい街にとって何が必要で何が不要なものか、から考えた“デザインで住みやすく美しい街づくり”」となるような広島のデザインをお待ちしております。