広島県中学校英語「話すこと」に関する調査
この度、本県中学生の英語「話すこと」に関する習熟状況を把握するため、「広島県中学校英語「話すこと」に関する調査」を実施し、その調査結果及び分析を報告書にまとめました。
生徒一人一人の英語力向上に向け、今後の指導改善や研修等に御活用ください。
調査の目的
本県中学生の英語「話すこと」に関する習熟状況を把握・分析し、生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等、英語教育の改善及び充実に向けた取組の推進を図る。
調査対象
(1)県内の公立学校のうち、原則として以下の学年に在籍する全生徒
中学校第3学年、義務教育学校後期課程第3学年、中等教育学校前期課程第3学年
(2)特別支援学校中学部第3学年のうち、希望する者
(3)特別支援学校及び中学校(義務教育学校後期課程及び中等教育学校前期課程を含む。)の特別支援学級に
在籍している生徒のうち、以下に該当する生徒は、調査の対象としないことを原則とする。
ア 下学年の内容などに代替して指導を受けている生徒
イ 知的障害者である生徒に対する教育を行う特別支援学校の教科の内容の指導を受けている生徒
調査事項
学習指導要領に示されている英語の五つの領域(「聞くこと」、「読むこと」、「話すこと[やり取り]」、「話すこと[発表]」、「書くこと」)のうち、「話すこと[発表]」の領域
調査実施期間
令和5年11月6日(月)~令和5年11月17日(金) ※この期間中に、各学校において実施日を定め実施。
実施方式
一人1台端末を活用し、文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)を用いたオンラインの音声録音方式で実施。
集計生徒数及び学校数
調査実施期間(予備日を含む。)に調査を実施し、正常に全ての音声データが登録された結果を集計。
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生徒数 |
学校数 |
県立中学校 |
252人 |
3校 |
県立特別支援学校※ |
3人 |
3校 |
市町立学校 |
18,648人 |
231校 |
総 数 |
18,903人 |
237校 |
※県立特別支援学校は希望した学校
調査問題及び調査分析結果
広島県中学校英語「話すこと」に関する調査報告書 (PDFファイル)(975KB)