ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

海田西中学校が文部科学大臣表彰と統計グラフコンクール特選の受賞を報告しました!

 海田町立海田西中学校では,生徒会を中心に,生徒自らが主体となり,清掃活動,植栽を中心としたボランティア活動や挨拶運動に積極的に取り組んでいます。その取組が評価され,平成30年度文部科学大臣表彰優秀教職員表彰を受賞しました。
 また,第68回広島県統計グラフコンクールにおいては,西日本豪雨災害について,生徒2名が共同作成した作品が,特選(広島県知事賞)を受賞しました。

 2月21日(木)に,次の4名の生徒が教育長を訪問し,表彰を受けた取組の内容や,作品に込めた思いを報告しました。

【訪問者】
 3年 兼山 友花(かねやま ゆうか)さん (文部科学大臣表彰受賞 代表)
 3年 川岡 柚嬉(かわおか ゆずき)さん  (文部科学大臣表彰受賞 代表)
 3年 上柿 真琴(かみがき まこと)さん  (広島県統計グラフコンクール特選受賞)
 3年 福原 菜々子(ふくはら ななこ)さん  (広島県統計グラフコンクール特選受賞)

 生徒たちは,ボランティア活動や挨拶運動について,
「生徒みんなで,協力して取り組み,小学校とも連携しました。みんなで頑張ったことが表彰されて嬉しいです。」
「3年生が卒業しても,海田西中学校の伝統として,後輩たちに今後も取組を続けていってほしいです。」
と報告しました。

発表の写真

 また,広島県統計グラフコンクールの作品については,
「災害を経験して,自分たちにしか伝えることのできないことを伝えようと思い,『西日本豪雨災害』をテーマにして作成しました。」
「実際にボランティアに参加したり,全校生徒にアンケートをとったりして,自分たちの経験から被害の大きさや災害に対する備えの大切さが伝わるよう,工夫をしました。」
と作品に込めた思いを語ってくれました。

発表の様子

 教育長は,
「素晴らしい取組だと思います。是非,海田西中学校の伝統として,続けていってくださいね。」
「すごく分かりやすくまとめられた作品ですね。学校内にもどんどん掲示して,みんなに見てもらってくださいね。」
と生徒の取組を称えました。

集合写真


 
 ⇒海田町立海田西中学校ホームページ

 「広島の教育ギャラリー」一覧へ戻る