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広島県の「ことばの教育」がめざすもの

広島県の「ことばの教育」がめざすもの

■ことばの力は重要です■■■

広島県では,全国に先駆けて「ことばの教育」に取り組んでいます。

私たちは日常,さまざまな情報を獲得し,処理し,発信することを繰り返しています。
言語による情報の獲得→処理→発信の力がきちんと身に付いていれば,学習面でも生活面でもより多くのものを獲得できるはずです。

ことばの力は重要です

■子どもたちに付けたいことばの力■■■

広島県では,子どもたちに身に付けてほしい「ことばの力」を「技能」面と「能力」面の2つに分けて考えています。
また,学校教育における「ことばの教育」は,国語科だけでなく,全教科・領域等,学校全体で取り組むこととしています。

→技能

「技能」の習得は,日常生活に必要な「ことばの力」をつけることをめざしています。
情報獲得の手段としての「聞く」「読む」,情報発信の手段としての「話す」「書く」技能を具体的なトレーニングを通して確実に習得させるさせることが必要です。
 それにより,「正確に分りやすく伝える」「場面や相手,目的に応じて適切に伝える」「情報を確実に理解する」などの基礎的な「ことばの力」を付けることができます。

技能の習得

→能力

「能力」の開発は,
基礎的なことばの力の上に立ち,言語活動をより深める「論理的な思考力」 「豊かな感受性」 「豊かな表現力」を育成していくことをめざしています。

能力の開発

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