広島南特別支援学校の生徒が全国聾学校陸上競技大会で大活躍!
広島南特別支援学校高等部陸上部の生徒が,平成30年10月12日(金)~14日(日)に姫路市で開催された第55回全国聾学校陸上競技大会に出場し,400mの部門で大会2連覇を果たすなど,大活躍しました。
この大会は,全国の聴覚障害教育を行う特別支援学校の体育を振興し,生徒の体力の向上を図るとともに,スポーツを通じて明朗な性格と協調精神を養い,あわせて学校相互の交流を深めることを目的として開催されています。今年は各地区を勝ち抜いた聴覚障害特別支援学校43校の選手229名が参加しました。
12月21日(金),大会で活躍した陸上部の次の生徒たちが教育長を訪問し,大会での成績等を報告しました。
学年 | 氏名 | 成績 |
高等部3年 |
兼田 莉久(かねだ りく)さん |
1500m 3位 800m 4位 |
高等部3年 | 田頭 眞陸(たがしら まなと)さん |
400m 1位(2連覇) |
生徒たちは,獲得したメダルや賞状を披露しながら,大会の様子を報告するとともに,卒業後の進路や将来の夢を語りました。
毎日の練習の様子など,大会に臨むまでの生徒たちの努力を聞いた教育長は,
「本当によく頑張りましたね。卒業してからも,陸上競技に限らず,この経験で得たものを生かしてください。」
とエールを送りました。