広島叡智学園中・高等学校が国際バカロレア認定校となりました！

　「世界中のどこにおいても，地域や世界の『よりよい未来』を創造できるリーダーの育成」を目指す全寮制の県立中高一貫教育校，広島叡智学園中・高等学校（HiGA）が，この度，IB・MYP（国際バカロレア・中等教育プログラム）の認定校となりました。
　10月23日（金），次の代表生徒４名が教育長を訪問し，日頃の学習の成果を発表するとともに，この度の認定について報告しました。

　国際バカロレアは，多様な文化の理解と尊重の精神を通じて，より良い，より平和な世界を築くことに貢献する，探究心，知識，思いやりに富んだ若者の育成を目的とし，国際バカロレア機構（本部ジュネーブ）が提供する国際的な教育プログラムです。
　広島叡智学園中・高等学校は10月16日に国際バカロレアを実施する環境・体制等が整っていると認定されたこと，また，今回の認定は西日本の公立学校で初めて，全国では２番目の認定であると報告されました。

　　

　生徒は，日頃の学習の成果について，英語を交えながらプレゼンテーションしてくれました。
　入学した当時は，新しい環境に戸惑うことも多かったようですが，生徒同士で協力しながら課題発見解決型の授業を行うことで，主体的に学ぶ力が付いたとこれまでの成果を報告してくれました。

　教育長は，
「IB・MYPの認定，本当におめでとうございます。お互いを高め合いながら，世界一の学校を目指して引き続き頑張ってください。」
　と述べました。

⇒広島叡智学園ホームページ

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