尾道東高等学校の生徒会執行部が創立110周年記念行事等を報告しました!
令和元年11月16日(土)に,県立尾道東高等学校創立110周年記念行事が行われました。
式典に向けて準備をする上で,生徒会執行部は,在校生全員が参加意識を持って当日を迎えられるよう,様々なことを企画し,実行しました。
その取組から見えてきた課題を分析し,これから先も尾道の伝統ある学校として後輩たちにつなげていけるよう,生徒会が主導して,生徒主体の学校づくりを実現しています。
2月17日(月),生徒会執行部が教育長を訪問し,周年記念行事を始めとした生徒会活動について報告しました。
<訪問生徒>
・福留 未竜(ふくどめ みたつ)2年生
・高寄 七楓(たかより ななか)2年生
・岡野 歌蓮(おかの かれん)2年生
<110周年記念行事での取組について>
(1)懸垂幕に掲げるスローガンの募集,投票
決定したスローガン「受け継げ伝統 紡げ東魂 輝け東高」
(2)在校生591名による全校写真の撮影
(3)全校生徒によるメッセージカード
テーマ:
第1学年 「東高の好きなところ」
第2学年 「東高に感謝しているところ」
第3学年 「東高での思い出」
を説明し,記念行事を通して「東高の良さを生徒全員で実感できました」と笑顔で報告しました!
<生徒会活動の紹介及び充実に向けた取組について>
(1)生徒が意見を積極的に出せる仕掛けづくり
(2)各種委員会の充実
(3)ボランティア活動の充実
について説明しました。
東高の課題として積極性が足りないので,
(1)生徒の意見を聞く
(2)意見を出しやすい雰囲気づくり
(3)ボランティア活動の提案(一部の時期のみだったため)
を生徒会が主導して行い,「積極的に地域社会に貢献できる人」を目指したいとの思いを語ってくれました。
「生徒の中には意見はあるが,その意見が生徒会まで届いていない実態などがあったので,生徒会に意見を出したら何とかしてくれると思ってもらえるよう,生徒主体の学校づくりを実現させていきたい」と力強く語ってくれました。
教育長は,
「話し合うプロセスがとても大事。みんなで話合いや議論をして,変えていけたらいいですね!成功体験をいっぱい増やして,後輩たちにつなげていってください。」
と述べました。