ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  • ホットライン教育ひろしま >
  • 平成30年度第3回広島県教員等資質向上協議会の議事概要,平成31年度指標【暫定版】及び平成31年度広島県教職員研修体系

平成30年度第3回広島県教員等資質向上協議会の議事概要,平成31年度指標【暫定版】及び平成31年度広島県教職員研修体系

1 実施日時・場所

(1)実施日時

平成31年3月11日(月曜日) 14時30分~16時30分

(2)実施場所

県庁東館教育委員会室(広島市中区基町9-42)

2 主な議題

(1)教育委員会事務局からの説明

(2)協議

(3)諸連絡

3 議事概要   

1事務局から,配付資料によって次の項目を説明した。

(1) 指標の内容に関する協議(教諭)

(2) 指標の内容に関する協議(校長)

(3) 指標の内容に関する協議(教頭,部主事,主幹教諭,指導教諭,養護教諭,栄養教諭)

2協議

(1)指標の内容に関する協議(教諭)

ア.12月8日に中国四国教職課程連絡協議会があり,教諭の採用期のものについてアンケートとして意見を伺った。参加していた31大学のうち,20大学から回答を受けた。アンケートにはこういう表現にしてほしい,こういう文言を付けてほしいという意見があった。ワーキンググループでたたいていただいたらと思う。

→アンケートの結果については,受け取っている。今後ワーキンググループにおいてアンケートを参考にして,必要に応じて反映をするよう検討する。

 

イ.研究のところで,「研究を行うことができる」という表現を「当該学校の状況を踏まえ,研究を行い,より良い取組を提案することができる」等の表現に変えた意図は理解できたが,本来の順で言えば,研究をして,それをもとにしながら,当該学校の状況を踏まえて提案するとなるのではないか。

→いただいた御意見をもとに,検討する。

 

(2)指標の内容に関する協議(校長)(教頭,部主事,主幹教諭,指導教諭,養護教諭,栄養教諭)

ア.校長の指標の「保護者・地域・関係機関等との協働」の区分で,学校経営目標を共有するために,コミュニティースクールに積極的に関わっていくことが表わされている。そのために運営協議会に校長は出て,経営目標などの説明をして,その了承を得なくてはいけないというような流れがあり,これはいいと思うが,教頭のところでは,指導・助言するとなっている。誰に対してかというと地域の保護者や住民と読み取れる。一緒に協力してもらう地域の保護者や住民方に対して「指導」という言葉はふさわしいのか。

→言葉が足りなかったが,学校の職員に対しての指導・助言という意味で作っていたが,誤解がないように修正したい。

 

イ.No.11の組織・環境づくりについて,校長・教頭・部主事とも同じ整理でいいのか。全体を通して,教頭,部主事の場合は,どちらかというと,指導・助言という言葉がたくさん出ている。教職員に指導・助言して作り上げていく。校長は,最終的に実行するというような全体の整理と考えられる。そうなれば,組織・環境づくり全体でみると,No.11だけ同じ文言だと,どうなのかなと思う。

→同じにしたというよりは,そんなに違いはないと考え,明るい雰囲気,風通しの良い職場作りをみんなでやっていくということで,特に差はつけていない。いただいた御意見をもとに,再度整理する。

 

ウ.No.18の危機管理については,校長は,「~推進・改善することができる。」となっており,教頭と部主事は,「~推進する。」となっている。改善という意味で,具体的にイメージが湧きにくい。改善なのか,充実なのか。

→「推進・改善することができる」については,未然防止の取り組みを教頭や部主事を中心に推進をしてきたことを,さらに良くなるように改善をするという意味合いで,校長は考えた。充実という方が合っているかもしれないので検討する。

校長は「推進・改善」となっていて,教頭レベルは「推進」となっている。推進・改善という名詞がでてきているので,例えば,「未然防止のため取組を推進し,評価・改善する」等の表現にすればどうか。

→併せて検討する。

 

エ. No.7について,「教職員自らが」という言葉が入ってきたので,分かりにくい文章になった。「様々な人材と協働して」の人材とは学校以外の広い人材を指し,最後の「創造する人材」の人材とは教職員を指すと考えられる。人材も一緒になっているので,分かりにくい。

→検討する。

 

オ.「授業観察」というキーワードは,校長だけにあるものなのか,教頭であったり,部主事であったり,教職系の管理職にも必要なのではないか。

 

カ. 部主事も人事評価するのではないか。権限としてするのであれば,調整しておいたほうが良い。

 →(オ.カ.について)それぞれの職の権限等を確認しながら,具体化を図る。

 

キ.ホームページでこの指標を見ようとすると,難しい。

→ホームページのつくりについては,現在,秘書広報室が改善するというように聞いているので,見やすくなる見通しである。

 

ク.パブリックコメントなど,もう少しオープンにして意見をとってもいいのではないか。

→検討する。

4 平成31年度指標暫定版及び平成31年度広島県教職員研修体系

01指標【校長】H31暫定版 (PDFファイル)(231KB)

02指標【教頭】H31暫定版 (PDFファイル)(235KB)

03指標【部主事】H31暫定版 (PDFファイル)(237KB)

04指標【主幹教諭】H31暫定版 (PDFファイル)(207KB)

05指標【指導教諭】H31暫定版 (PDFファイル)(205KB)

06指標【教諭】H31暫定版 (PDFファイル)(243KB)

07指標【養護教諭】H31暫定版 (PDFファイル)(259KB)

08指標【栄養教諭】H31暫定版 (PDFファイル)(253KB)

H31広島県教職員研修体系 (PDFファイル)(417KB)

 

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?