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平成29年度第2回広島県教員等資質向上協議会の議事概要

1 実施日時・場所

(1) 実施日時

平成29年12月27日(水曜日) 15時30分~17時15分

(2) 実施場所

県庁東館教育委員会室(広島市中区基町9-42)

2 主な議題

(1)平成29年度指標素案の作成方針

(2)指標の区分に関する協議(教諭,養護教諭,栄養教諭及び管理職)

(3)指標の内容に関する協議(教諭の採用期を中心に)

3 議事概要   

1 教諭の指標に対する意見

(1)教諭の区分について

○「キャリア教育」の項目には,進路指導体制の充実の観点から「進路指導」という語も盛り込む。

○マネジメントの中の「その他」の位置付けが不明確である。大項目をマネジメント・その他とするか,「その他」の項目を「危機管理」「安全管理」「自己管理」等の具体名に変える等,整理が必要である。

(2)養護教諭及び栄養教諭の区分について

○特に意見なし。

(3)横軸(期の分け方)について ※教諭,養護教諭,栄養教諭共通

○研修を目安とし,大まかに経験年数で1~5年,6~10年,11年以上と分けているが,20年(40代)以上の期を設定する必要がある。

○期を経験年数で分けるのではなく,例えば基礎・充実・発展として分け,職能成長の目安とし,教諭のセルフチェックにつなげられるものとする。

○「採用期」は「採用時」とした方がよい。

(4)各項目の内容 ※時間の都合により教諭の指標のみ協議

○コンピテンシーと行動の表現が混在しており,分かりにくい。語尾の統一と合わせ,整理する必要がある。

○採用期(大学養成段階)の内容において,教諭として身に付けておくべき知識・技能を明確にする必要がある。

○ICT(情報機器)の活用についての内容を,授業の区分に盛り込む必要がある。

○授業の区分における内容項目は,具体を出す必要がある。

○「学びの変革」についての内容・言葉(コンピテンシー,主体的な学び,グローバルマインド等)を反映させる必要がある。(広島県の特色を出すこと)

 

2 校長の指標(区分)に対する意見

○カリキュラム・マネジメントについて,区分として設けると,他の区分の内容(例えば,地域等との協働,組織・環境づくりなど)もカリキュラム・マネジメントの区分の中に入ることになるのではないか。

 

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