広島県は、広島で子育てしている方、これから子育てを考えている方が、安心して妊娠・出産・子育てできるよう、支援制度の拡充や環境の充実に力を入れ、行政だけではなく地域の方を含めた社会全体で支えていきます。
広島県では、全国的に実施している取組に加え、独自の制度や環境づくりにも取り組んでおり、社会全体での子育て支援が進みつつあります。
県として今後注力すべき施策を検討するため、こどもまんなか応援サポーターや県民の皆さんから意見を募集し、2,600件を超える意見が集まりました。その意見のなかには、経済的支援に加え、子育てに関する悩みの相談ができる精神的支援や、子育てしながら働ける社会全体の支援など、様々な意見がありました。
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出会い・結婚から妊娠・出産・子育てと、それぞれの状況によって必要な支援は変わってきます。広島県の主な支援制度・取組について、ライフステージ別に紹介します。
広島県では、他にも様々な支援制度や取組を行っています。
広島県では、耳がきこえにくい可能性のあるお子さん、難聴と診断されたお子さんの健やかな発達をサポートする目的で、医療機関、市町、療育・教育機関等がシステムを活用して連携する体制を整備しています。
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生まれてきた赤ちゃんには、ある種の酵素が不足する先天性代謝異常や、ホルモン分泌の異常など、健やかな発育に影響する可能性のある生まれつきの病気が隠れていることがあります。病気を早期に発見して適切な治療につなぎ、障害などの発生を未然に防ぐことを目的に検査を行っています。
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夜間、こどもが急病になったとき、「すぐ受診させたほうがいいのか」「翌朝まで待ってもいいのか」判断に迷うことがあります。そんな時は、「#8000」にご相談ください。相談員(看護師)が、受診の必要性やご家庭でできる応急処置などを電話でアドバイスします。
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「乳幼児教育支援センター」では、乳幼児期の教育・保育の基本的な考え方と取組内容を示した「「遊び 学び 育つひろしまっ子!」推進プラン」に基づいて、乳幼児期の教育・保育の質の向上に取り組んでいます。
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人生設計のヒントとなる「仕事・働き方」、「結婚」、「妊娠・出産・子育て」、「暮らし」、「お金」に関するデータなどを発信。ライフデザインマップを作成してライフイベントを見える化できます。
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都市と自然が近接した広島県は、子供が、楽しみながら学べる環境が充実し、この多様な環境で育った子供たちは、豊かな感性とチャレンジ精神を持ち、未来を担う人材として期待されます。ひろしまの未来を担う子供たちを社会全体で支え、誰もが安心して子育てができるよう取り組みます。