未来塾の地域とつながり課題解決コースでは、5回の講座を通じて、自分の考えをまとめ、必要なスキルを身に着けながら、マイプランを作成します。
第4回講座は、安芸高田市で地域活動をされている団体に行き、取り組み内容の共有とディスカッションを行いました。
「長楽寺」に集合し、長楽寺 吉川さんかわ、地域にどのようなつながりをつくってきたかをご紹介いただきました。
吉川さんが長楽寺に来ることになったきっかけをはじめ、民生委員や地域福祉協議会のメンバーとして現在取り組まれている活動について、お話しいただきました。
寺に訪れる方々との関係性を築くまでの経緯や、寺内のスペースを気軽に利用してもらえるようになった背景など、寺を中心に広がっていった地域活動について、寺の運営に携わる立場から語っていただきました。
事前に作成した資料内容(1.プラン概要2.実践者から学べたこと3.実践をしていく上での課題4.どのようなサポートが必要かの項目を含めた資料)を、1人3~5分を目安に全体へ発表しました。
よりプランの精度を高められるよう、発表後は一人ずつ実践者からフィードバックをいただきました。
「様々なコンテンツが含まれる、現プランの強み・優先順位を知りたい」「福祉とまちづくりの境界線・違いについて悩んでいる」など、初回発表時より課題・悩みも具体的になり、プラン案の密度が高まってきました。
講座概要については、次のパンフレットをご覧ください。
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