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環境基本計画(改定計画)(平成15年3月)

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月22日

広島県環境基本計画

(改定計画)

広島県環境基本計画のイメージ画像

平成15年3月
広島県

はじめに

 私たちは,飛躍的な科学技術の進展と経済の発展により,大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済システムを構築し,長い時間をかけて蓄積された資源やエネルギーを大量に消費しながら,便利で豊かな生活を当然のように享受しています。
 しかし,その一方で,地球温暖化やオゾン層の破壊,環境ホルモンなどの有害化学物質の拡散などに見られるように,環境問題は時間的・空間的に拡大しており,十分な対策を講じないまま放置しておけば,問題は深刻化するとともに,解決は一層難しくなり,ひいては人類の存在をも脅かしかねません。
 広島県は,南は風光明媚な瀬戸内海に面し,北はなだらかな中国山地に抱かれ,豊かな自然と四季の変化に富んだ気候に恵まれています。この豊かな環境を守り,次の世代へと引き継いでいくことは,今を生きる私たちに課せられた大きな責務です。
 地球温暖化問題のように,地球規模で進行する環境問題に対峙したとき,私たちは自分一人の無力さを思い,希望を見失うこともあります。しかしながら,多くの環境問題が私たち一人ひとりの日常生活や事業活動に起因していることを考えれば,一人ひとりが意識し,小さな実践を積み重ねていく以外に道はありません。これまでの繁栄を享受してきた私たちが主役となって,環境への負荷の大きいライフスタイルや社会経済システムを転換し,自然と共生した持続可能な循環型社会を実現することが強く求められています。
 広島県は,深刻化し,拡大する環境問題に対応するため,平成9年3月に策定した「広島県環境基本計画」を全面的に改定しました。今後,新しい環境基本計画に基づき,各種の施策を展開してまいります。こうした県の取組に呼応し,県民・事業者・NPOの皆様がそれぞれの立場から環境問題に取り組み,さらに大きな取組となっていくことを心より念願します。

平成15(2003)年3月

 

広島県知事 藤田雄山

 <目次>

第1章 環境基本計画改定の基本的な考え方

第1節 計画改定の趣旨

  1. これまでの取組
  2. 環境をめぐる動き
  3. 旧計画の意義と課題,改定趣旨
  4. 環境基本計画のあり方

第2節 計画の役割
第3節 計画の期間
第4節 基本理念・基本目標

  1. 基本理念
  2. 基本目標及び施策方針

第2章 環境の現状と課題,施策の方向

第1節 環境への負荷が少ない循環型社会広島

  1. 循環型社会の構築
    (1) 廃棄物
    (2) 水循環
  2. 地域環境保全対策の推進
    (1) 大気環境
    (2) 水環境
    (3) 土壌環境
    (4) 騒音・振動
    (5) 悪臭
    (6) 化学物質
    (7) その他の公害対策

第2節 地球環境の保全に貢献する広島

  1. 地球温暖化防止対策の展開
    (1) 二酸化炭素の排出状況
    (2) エネルギーの消費状況
    (3) 新エネルギーの導入状況
    (4) 吸収源
    (5) 国の施策動向
  2. 地球環境保全への貢献
    (1) オゾン層保護
    (2) 酸性雨(酸性降下物)
    (3) 国際協力

第3節 自然と人がふれあう潤いのある広島

  1. 優れた自然環境と生物多様性の保全
    (1) 森林
    (2) 自然公園等
    (3) 水辺
    (4) 生物多様性
  2. 身近な自然と快適で潤いをもたらす環境の保全と創造
    (1) 身近なみどり
    (2) 自然とのふれあい
    (3) 景観
    (4) 歴史的・文化的資源

第4節 環境の保全と創造のための基盤づくり

  1. 自主的な環境配慮を実践する人づくり
    (1) 環境情報の提供,普及啓発
    (2) 環境教育・環境学習
    (3) 県民の実践活動
    (4) 事業者等による環境配慮
    (5) 顕彰制度
  2. 自主的な環境配慮を支える基盤づくり
    (1) エコビジネス
    (2) 環境影響評価制度等の推進
    (3) 県の率先行動
    (4) 調査・研究

第3章 具体的な施策展開

第1節 環境への負荷が少ない循環型社会広島

  1. 循環型社会の構築
    (1) 3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進
    (2) 廃棄物の適正処理の推進
    (3) 健全な水循環の確保
  2. 地域環境保全対策の推進
    (1) 大気環境の保全
    (2) 水環境の保全
    (3) 土壌環境の保全
    (4) 騒音・振動,悪臭の防止
    (5) 化学物質の環境リスク対策の推進
    (6) 地域環境の維持・向上

第2節 地球環境の保全に貢献する広島

  1. 地球温暖化防止対策の展開
    (1) 二酸化炭素排出量削減対策の推進
    (2) 新エネルギーの導入促進
    (3) 吸収源対策の推進
    (4) 京都メカニズムの活用
  2. 地球環境保全への貢献
    (1) オゾン層保護の推進
    (2) その他の地球環境問題への対応
    (3) 国際的な環境保全活動の推進

第3節 自然と人がふれあう潤いのある広島

  1. 優れた自然環境と生物多様性の保全
    (1) 豊かな森林の保全と再生
    (2) 自然公園等の指定
    (3) 水辺の保全・再生
    (4) 生物多様性の保全
  2. 身近な自然と快適で潤いをもたらす環境の保全と創造
    (1) 身近な自然環境の保全
    (2) 自然とのふれあいの増進
    (3) 優れた景観,歴史的・文化的環境の保全と創造
  3. 瀬戸内海の環境保全と創造

第4節 環境の保全と創造のための基盤づくり

  1. 自主的な環境配慮を実践する人づくり
    (1) 環境関連情報の総合的な提供,環境保全思想の普及啓発
    (2) 環境教育・環境学習の推進
    (3) 県民の実践活動に対する支援
    (4) 事業者等による環境配慮の促進
    (5) 環境保全活動の顕彰
  2. 自主的な環境配慮を支える基盤づくり
    (1) エコビジネスの育成・集積の促進
    (2) 環境影響評価制度等の推進
    (3) 県の率先行動
    (4) 調査・研究の充実

第4章 計画の推進

第1節 計画推進の考え方

第2節 点検・評価の体系と内容

  1. 点検・評価の体系
  2. 点検・評価のツールと点検・評価の内容

第3節 重点プロジェクト
 プロジェクト1 挑戦!地球温暖化防止
 プロジェクト2 増進!資源循環
 プロジェクト3 再生!共生する瀬戸内海
 プロジェクト4 回復!健やかな水循環
 プロジェクト5 拡大!取組の環
 プロジェクト6 実現!環境と経済の両立
 プロジェクト7 実践!県の事務・事業のグリーン化

第4節 推進体制

第5節 計画推進上の課題

参考資料

  1. 図表一覧
  2. 環境の状態等を測る指標一覧
  3. 広島県環境審議会における審議状況等
  4. 用語解説
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