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警察事務職員 交通規制課 主事

印刷用ページを表示する掲載日2019年4月17日

パソコン操作をしている職員

交通部交通規制課 管制保守係 主事

パソコン操作をしている職員の横顔
 
 
―警察事務職員になった経緯

幼いころから人の役に立つ仕事がしたいと思っており,高校生の時に進路を考える過程で,警察事務職員という職業を知りました。

県民の安全・安心な生活に直結した仕事を行う警察組織の基盤を支える大切な仕事であることと,警察官とともに県民の安全・安心な生活を守っていく一員になれることに何よりも魅力を感じ,警察事務職員になることを決意しました。

―現在の仕事内容とやりがい

交通管制センターの仕事は,交通信号機・交通管制システム等の維持管理及び契約事務を行っています。

交通信号機は県民生活と直結しており,故障等が起きると県民の安全を損ないます。

そのため,日頃から適正な維持管理を行う必要があります。

決して目立つような仕事内容ではありませんが,縁の下から県民の安全・安心な生活を支えられることを嬉しく感じます。

 
同僚と和やかに話をする職員

―今の職場の雰囲気

性別問わず年齢層も幅広い職員が働いているので,家族のように和やかな温かい雰囲気です。

専門性が非常に高い仕事内容ではありますが,分からないことや悩みがあれば,上司や先輩,同僚が何でも親身になって聞いてくださるため,とても相談しやすいです。

休憩時間は趣味や家族などの話などをすることも多く,和気あいあいとしていて楽しいです。

―これからの夢,目標

警察社会は人事異動がありますので,各配属先でいろいろな仕事を経験することになります。

どんな内容の仕事であっても,いつでも冷静な判断ができ,何事にも県民の皆さんの視点で柔軟に対応できる警察事務職員になりたいと思っています。

今はまだ上司や先輩に頼ることが多いですが,いずれは私自身も後輩に頼られる存在になりたいです。

そのために,日々の知識習得を怠らずに自分の能力を高めていきたいと思います。

ある1日のスケジュール
8:30 始業・夜間の信号機の異常確認
9:30 信号機の運用に関する検討
12:00 昼食
13:00 契約業務書類作成
14:00 信号機管理システムのデータ整理
17:15 終業
18:00 帰宅,のんびり家族団らん

無線で指示を出す職員

経歴
平成20年 拝命 運転教育課 講習係
(現:交通部運転免許課)
 〃 行政処分係
平成23年 警察署 会計課 会計係
平成25年 警察署 警務課 警務係
平成28年 交通規制課 管制運用係を経て現職

 

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