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地域警察官 航空隊 巡査部長

印刷用ページを表示する掲載日2019年4月17日

-飛行中の警察官の横顔

地域部地域課 航空隊 飛行係 巡査部長

飛行中の警察官
 
―パイロットになった経緯

私は,平成23年に発生した東日本大震災のとき,民間のヘリコプター運航会社に勤めていました。勤めていた事業所は,地震発生約40分後には,津波で1階が全て浸水し,2階近くまで海水に浸かりました。当時,2階にいた私を含めた従業員は,浸水により会社に閉じ込められてしまい,身動きが取れないまま一夜を過ごしました。この経験から,人のために動き,人を救うことのできる仕事をしたいという思いが高まり,警察のパイロットになることを決めました。

―現在の仕事内容とやりがい

平成26年8月に広島市(安佐南区,安佐北区)を中心に発生した豪雨による土砂災害で,家に取り残された被災者の方々をホイストを使用して救助する活動を行いました。

平成30年7月豪雨の際は広島県全域で,他県からの応援部隊と連携を取って救助活動を全うしました。

その他にも,上空から手配中の被疑者を追跡し,地上の警察官と連携して検挙するなど,日々の任務でヘリコプターの必要性とこの仕事のやりがいを感じています。

操作している警察官
―今の職場の雰囲気

普段は冗談を言い合い,非常に和やかな雰囲気があります。

ただ,仕事に関しては,一つのミスが人命を左右する特殊な職種なため,安全に関しては,上司・部下関係なく議論のできる,いい意味で緊張感が持てる職場でもあります。

 

―これからの夢,目標

普段は,機長席で飛行をしていますが,災害時や山岳遭難の捜索・救助といった緊急度が高い仕事は,副機長席で警察無線や機長の補助的な役割を担っています。これから先,緊急時にも機長として活動できるように,一つ一つの仕事に全力で向き合っていかなければならないと感じています。

技量・知識面で上司から学ぶことは多いので,高い意識を持ってこれからも取組んでいきたいです。

ある1日のスケジュール
8:30 始業・朝のミーティング(主な行事予定・本日の飛行予定等の確認)
10:00 午前の飛行(警ら・他部署から支援依頼があればその対応)
12:00 昼食
13:00 午後の飛行(警ら・他部署から支援依頼があればその対応)
16:20 飛行後作業(機体の清掃・飛行に関する書類作成等)
18:00 終業
19:00 スポーツジム・喫茶店で読書等

ヘリコプターと警察官

経歴
平成18年3月 大学卒業(経済学部経済学科)
平成19年8月 パイロット養成スクール卒業
平成19年12月 民間航空会社就職(ヘリコプター運航会社)
平成25年4月 拝命 現職

 

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