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循環器病の医療

印刷用ページを表示する掲載日2024年1月10日

広島県では、地域における在宅医療連携体制を構築するとともに、在宅医療の医療機能等を把握するため、毎年度、調査を実施しています。

次の、医療機関歯科医療機関訪問看護ステーション保険薬局は、この調査に回答した医療機関のみを記載をしているため、全ての循環器病患者に対応する医療機関を網羅したものではありませんので、ご注意ください。

なお、この情報は、住民の受療行動を制限するものではなく、記載された医療機関等がいつでも診療等に応じることを保証するものではありません。(参考)広島県地域共生社会推進課HPへリンク

目次

【脳血管疾患】

心血管疾患

医療機関

病院、有床診療所一覧 (Excelファイル)(58KB)

病院、有床診療所一覧 (PDFファイル)(144KB)

無床診療所一覧 (Excelファイル)(170KB)

無床診療所一覧 (PDFファイル)(264KB)

歯科医療機関

歯科医療機関 (Excelファイル)(123KB)

歯科医療機関 (PDFファイル)(198KB)

訪問看護ステーション

訪問看護事業所一覧 (Excelファイル)(66KB)

訪問看護事業所一覧 (PDFファイル)(118KB)

保険薬局

保険薬局一覧 (Excelファイル)(158KB)

保険薬局一覧 (PDFファイル)(206KB)

(参考)「がん患者さんとご家族のためのサポートブックひろしま」において、次の条件を満たす保険薬局の掲載があります(令和2年5月現在)

  1. 緊急時には24時間の医薬品供給が可能
  2. 退院時共同指導に参加することが可能
  3. 県が実施する緩和ケア薬剤師研修を受講した薬剤師が在籍するか、すでに在宅緩和ケアの実績がある薬局

脳血管疾患等のリハビリテーションが可能な施設一覧

中国四国厚生局ホームページにおいて公開されている「中国四国厚生局管内の届出受理医療機関名簿」から「脳血管疾患等リハビリテーション料(1)、(2)、(3)」の施設を抽出して作成しています。(令和5年12月5日現在)

なお、本リストは届出医療機関の一覧のため、現在の実態が反映されていない可能性があります。今後、調査を行い、リストを更新していく予定です。

脳血管疾患等のリハビリテーションが可能な医療機関一覧 (Excelファイル)(30KB)

脳血管疾患等のリハビリテーションが可能な医療機関一覧 (PDFファイル)(376KB)

※脳血管疾患等リハビリテーションとは、運動機能・基本的動作能力・応用歩行能力の回復等を目的とする理学療法、日常生活動作能力・社会適応能力・高次脳機能障害の回復等を目的とした作業療法、言語聴覚能力・摂食機能の回復等を目的とした言語聴覚療法等の治療のことです。

心血管疾患のリハビリテーションが可能な医療機関一覧

中国四国厚生局ホームページにおいて公開されている「中国四国厚生局管内の届出受理医療機関名簿」から「心大血管疾患リハビリテーション料(1)、(2)」の施設を抽出して作成しています。(令和5年12月5日現在)

なお、本リストは届出医療機関の一覧のため、現在の実態が反映されていない可能性があります。今後、調査を行い、リストを更新していく予定です。

心血管疾患のリハビリテーションが可能な医療機関一覧 (Excelファイル)(14KB)

心血管疾患のリハビリテーションが可能な医療機関一覧 (PDFファイル)(147KB)

※心大血管疾患リハビリテーションとは、心臓や血管の患者向けに運動療法を中心とした包括的な治療のことです。在宅運動療法や退院後の指導も含みます。

言語聴覚療法が受けられる施設

広島県言語聴覚士会では、言語聴覚療法や言語相談を受けられる施設(広島県言語聴覚士会会員がいる施設)リストを作成してホームページで公開しています。

言語聴覚療法や言語相談を受けられる施設(広島県言語聴覚士会会員がいる施設)(PDFファイル)

脳卒中・心臓病等総合支援センター

広島大学病院では、医師、医療ソーシャルワーカー、看護師、リハビリテーションスタッフ、薬剤師、管理栄養士などが連携し、循環器病をお持ちの方やご家族のご相談の解決支援をおこなっています。

脳血管疾患

脳卒中相談窓口(一次脳卒中センター(PSC)コア認定施設)

地域の医療機関や救急隊からの要請に対して、24時間365日、脳卒中患者を受け入れ、急性期脳卒中診療担当医師が、患者搬入後、可及的速やかに診療を行うことが可能な一次脳卒中センター(PSC)として、県内24施設が日本脳卒中学会の認定を受けています。
そのうち、一次脳卒中センター(PSC)コア認定施設において、「脳卒中相談窓口」が設置されています。

広島大学病院てんかんセンター

広島大学病院てんかんセンターは、適切にてんかん診断・治療を行うために、各診療科や検査部・診療支援部・看護部・薬剤部・ソーシャルワーカーなどの診療部門が協力して設立されました。

長く治療を受けているが発作がなかなか止まらない、てんかんかどうかよくわからないなど、診断や治療に困っている患者さんに対する包括的な診療に取り組んでいます。

広島県高次脳機能センター

高次脳機能障害とは、交通事故などによる脳外傷や脳卒中などによる脳血管障害などにより、脳に損傷を受けた後遺症などとして起こる、記憶障害、注意障害、社会的行動障害などの認知障害などを指します。

この障害は、日常生活に重大な支障をもたらしますが、外見上の身体障害が軽症のことも多く、障害を知らない人から誤解を受けやすいなどの面もあります。

広島県では、高次脳機能障害に関して、医療から福祉まで一貫したサービスを提供する県の中核施設として広島県高次脳機能センター(広島県立障害者リハビリテーションセンター内)を設置し、各地域での高次脳機能障害に関する相談窓口として、高次脳機能地域支援センター(8箇所)を指定しています。

心血管疾患

広島県では、心不全患者さんの在宅療養が可能な体制を構築するため、「広島県心臓いきいき推進事業」を行っています。

食事

広島県心臓いきいきセンター

広島大学病院心不全センターを「心臓いきいき推進事業」事務局とし、県内の2次医療圏に包括的心臓リハビリテーション実施拠点病院として地域心臓いきいきセンター7病院(広島市立安佐市民病院・三次地区医療センター・中国労災病院・JA尾道総合病院・福山市民病院・JA広島総合病院・東広島医療センター)を設置し、患者さんの心臓病の再発や重症化の予防を目的に様々な活動をしています。

広島県心臓いきいき推進事業(広島大学病院心不全センター)(広島大学病院HPへリンク)

心臓いきいき在宅支援施設

心不全患者さんを取り巻くネットワークの強化を図るため、「心臓いきいき在宅支援施設」が設置されています。(令和5年10月2日(月曜日)時点 384施設)

「心臓いきいき在宅支援施設」の役割

  1. 地域における包括的心臓リハビリテーションの概念に基づいた医療・介護の提供
  2. 心不全増悪の早期発見と介入による重症化予防
  3. 急性期医療を担う医療施設との連携強化

圏域ごとの「心臓いきいき在宅支援施設」

ご覧になりたい圏域をクリックしてください(広島大学病院HPへリンク)

広島市(安佐南区・安佐北区は除く)、
府中町、海田町、熊野町、坂町)
広島市安佐南区・北区、
安芸高田市、安芸太田町、北広島町
大竹市、廿日市市 東広島市、竹原市、大崎上島町
呉市、江田島市 三原市、尾道市、世羅町
福山市、府中市、神石高原町 三次市、庄原市

心臓いきいき連携病院

心不全の急性期治療ののち、その人らしく、望まれる生活維持期への移行できるように、「心臓いきいき連携病院」が設置されています。

「心臓いきいき連携病院」の役割

  1. 急性期及び、急性期医療を終えた回復期、あるいは増悪徴候のある維持期から観察期における、入院及び外来による包括的心臓リハビリテーションの提供
  2. 心不全増悪の早期発見と介入による重症化予防及びQOLの向上
  3. 急性期・回復期・維持期にある各施設との連携

食事

患者相談支援センター

日本循環器協会において、「患者相談支援センター」が設置されています。

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