女性が安心して働ける職場づくり女性が安心して働ける職場環境づくり
働く女性応援ハンドブック
働く女性応援ハンドブックを配布しています!
「働く女性応援ハンドブック」は,働いている女性,これから働くことを考えている女性が,ライフイベントと両立しながら安心して働き続け,その能力を十分に発揮することができるよう,労働者に関係する法律の基礎知識や支援制度など,働く上で活用できる情報をまとめています。
詳しくはこちらをご覧ください
働く女性応援ハンドブック|令和4年(2022年)9月改訂
新型コロナウイルス感染症対策
~新型コロナウイルス感染症対策~ 職場における妊娠中の女性労働者等への配慮について
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置・助成金の期限を、
令和5年3月末まで延長しました。
厚生労働省では、
1 妊娠中の女性労働者の母性健康管理を適切に図ることができるよう、
「新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置」を設けるとともに、
2 この措置により休業が必要とされた妊娠中の女性労働者のために有給の休暇制度を設けて
取得させる事業主を支援する助成制度を設けています。
詳しくは,厚生労働省のホームページをご覧ください。
職場における妊娠中の女性労働者等への配慮について(厚生労働省ホームページ)
- リーフレット(働く妊婦・事業主のみなさまへ 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について)(令和4年3月版)[PDF]
- 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置の取扱いについて(Q&A)(4月1日版)[PDF]
- 新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置による休暇取得支援助成金
- リーフレット「働く妊婦の皆さまへ 新型コロナウイルス感染症についてお困りの方は『母性健康管理措置等に係る特別相談窓口』にご相談ください!」(令和4年4月版)[PDF]
育児・介護休業法が改正されます!
育児・介護休業法について(厚生労働省)
改正育児・介護休業法が公布され,令和4年4月1日から,育児休業を取得しやすい雇用環境整備及び妊娠・出産の申し出をした男女労働者に対する育児休業等諸制度の個別の周知・意向確認の措置がすべての事業主に義務付けられるほか,有期雇用労働者の育児休業・介護休業の取得要件が緩和されます。
その他の改正内容も順次施行されていきますので,詳しくは厚生労働省ホームページをご確認ください。
職場のハラスメント防止
令和元年6月に労働施策総合推進法、男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法が改正されました。
本改正により,職場におけるパワーハラスメント防止のために,雇用管理上必要な措置を講じることが事業主の義務となる他,セクハラ等の防止対策も強化されます。
ハラスメント対策の総合情報サイト「あかるい職場応援団」(厚生労働省ホームページ)
ハラスメント対策支援セミナー,他社の取組事例,対策導入マニュアル等が掲載されています。
健康経営における女性の健康の取組について
従業員等の健康管理を経営的な視点で考え,戦略的に実践する「健康経営」を積極的に推進する企業においては,特に女性特有の健康問題対策に高い関心が寄せられています。
これまで従業員の健康に対する取組は,男性に多いメタボリック・シンドローム対策などから始まりワークライフバランスなどにも拡充していますが,女性特有の健康課題についても焦点を当てて健康経営を進めることで,企業の生産性向上等,より一層の効果が期待されます。
健康経営の推進(経済産業省ホームページ)
- 健康経営における女性の健康の取り組みについて(経済産業省ホームページ,PDF)
母性健康管理
妊娠・出産をサポートする女性にやさしい職場づくりナビ(厚生労働省ホームページ)
「職場における母性健康管理の重要性」や「妊娠中及び出産後の健康の状況やそれに対応した事業所の措置」を企業活動に関わるすべての方に広く周知し、母性健康管理の取組を支援するサイトです。
治療と仕事の両立
治療と仕事の両立支援ナビ(厚生労働省ホームページ)
両立支援ガイドラインや,企業の取組事例,セミナー等の情報が掲載されています。
従業員のがん対策
日本人の2人に1人が患うと言われる「がん」。県内ではずっと死因の第1位でもあり,年間約8,000人ががんで亡くなっていることから,身近な病気となっています。一方で,がんは,早期発見・早期治療をすることで治る可能性が高い病気でもあります。
とりわけ,子宮頸がん・乳がんといったがんは早期発見により90%以上が助かるというデータがあります。
がん対策に積極的に取り組む企業が増えています!がん検診受診率向上や治療と仕事の両立支援など,登録企業による社員のいのちを守る取組は「Team(チーム)がん対策ひろしま」のホームページをご覧下さい。
不妊治療と仕事の両立
晩婚化が進む日本では「不妊症」に悩む人が年々増えています。女性の早期退職の直接的な要因となり得るこの問題は,人材不足で悩む企業にとって当事者だけの問題と片付けることはできません。
不妊治療と仕事を両立しやすい環境を目指して(広島県健康福祉局)
広島県では,経営者,人事労務担当者を対象としたリーフレットを作成しました。企業として不妊治療に取り組む社員と向き合うために,仕事と不妊治療の「リョウリツ」,その「ゲンジツ」を知ってください。
厚生労働省では、不妊治療と仕事の両立に向けた取り組みを支援するため、「不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル」を作成しています。また、助成金等の各種情報をホームページに掲載しています。
女性の就業環境整備等のための融資・助成制度
広島県制度融資(働き方改革・女性活躍推進資金)
広島県制度融資は、県内の中小企業者等の事業用資金を円滑に供給するため、貸付原資の一部を金融機関に預ける(預託する)ことにより、金融機関の協力を得て長期・低利の融資を行う制度です。
働き方改革・女性活躍推進資金は,雇用の促進や働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組む中小企業者等に必要な資金を円滑に供給することにより,本県産業における勤労者福祉の向上や雇用の安定に資することを目的としています。
詳しくは働き方改革・女性活躍推進資金のページをご確認ください。
両立支援等助成金 女性活躍加速化コース(厚生労働省)
女性活躍推進法に基づき,自社の女性の活躍に関する「数値目標」,「数値目標」の達成に向けた取組内容(「取組目標」)等を盛り込んだ行動計画を策定し,行動計画に沿った取組を実施して「取組目標」を達成した事業主及び「数値目標」を達成した事業主に対して助成金が支給されます。
詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。
両立支援等助成金(厚生労働省ホームページ)
企業主導型保育事業(内閣府)
企業主導型保育事業は,事業主拠出金を財源として,従業員の多様な働き方に応じた保育を提供する企業等を支援するとともに,待機児童対策に貢献することを目的として,平成28年度に創設されました。
詳しくは実施機関である公益財団法人児童育成協会のホームページをご確認ください。
企業主導型保育事業ポータル(児童育成協会ホームページ)
女性の働く環境改善補助金(福山市)
福山市内の中小企業が実施する女性活躍推進を目的とした社内就業環境の改善に要する経費に対して補助金を交付する制度です。
詳しくは福山市のホームページをご確認ください。
女性の働く環境改善補助金(福山市ホームページ)
企業主導型ベビーシッター利用者支援事業(内閣府)
多様な働き方をしている労働者がベビーシッター派遣サービスを利用した場合に,その利用料金の一部又は全部を助成する制度です。
詳しくは実施事業者である公益社団法人全国保育サービス協会のホームページをご確認ください。
企業主導型ベビーシッター利用者支援事業(全国保育サービス協会ホームページ)