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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について

印刷用ページを表示する掲載日2026年4月7日

子宮頸がんについて、知っていますか?

子宮頸がんは、子宮の頸部(けいぶ)という場所にできるがんです。毎年約1.1万人の女性がかかり、毎年約3,000人の女性が亡くなっている病気です。

患者さんは20歳代から増え始め、40歳代で最も多くなっています。30歳代までに、がんの治療で子宮を失ったり、妊娠できなくなってしまう人もいます。

がん診断

(参照)厚生労働省HPVワクチンリーフレット(詳細版)

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の目的

子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因であると言われており、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、ヒトパピローマウイルスの感染を防ぐ効果があります。

平成25年度から、小学6年生~高校1年生の女子を対象に、定期の予防接種が実施されています。

接種対象者について

小学校6年生(12歳になる年度の初日)から高校1年生相当(16歳になる年度の末日)までの女子 

ワクチンについて

 9価ワクチン(シルガード9®)を使用します

ワクチンの効果について

ヒトパピローマウイルスには、子宮頸がんを起こしやすい種類(型)があります。

9価ワクチン(シルガード9®)は、子宮頸がんを起こしやすいHPV16型・HPV18型などに加えて、5つのウイルス(HPV31型・HPV33型・HPV45型・HPV52型・HPV58型)の感染を防ぐことができ、これにより、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぐことができると言われています。

HPVワクチンを接種すると、がんになる手前の状態(前がん病変)が減るとともに、がんそのものを予防する効果があることも わかってきています。

HPVワクチンの効果

(参照)厚生労働省HPVワクチンリーフレット(概要版)

一般的な接種スケジュール

HPV予防接種

(参照)厚生労働省HPVワクチンリーフレット(概要版)
 
◆交互接種について
HPVワクチンの接種は、原則同じ種類のワクチンで接種を完了させることとなっています。ただし、2価(サーバリックス)ワクチンまたは4価(ガーダシル)ワクチンで接種を開始した方については、令和5年4月以降、医師から接種に問題がないと認められた場合に、定期接種として9価(シルガード9)ワクチンで接種を完了することができます。その場合、9価の接種方法に合わせ、1回目と2回目の最短の間隔を1ヵ月、2回目と3回目の最短の間隔を3ヵ月空けて接種します。
→交互接種の詳細は、こちらをクリック

接種を希望する場合は

 お住いの自治体または医療機関へお問い合わせください。

ワクチンの副反応について

HPVワクチンの接種後、接種部位の痛みや腫れ、赤みが起こることがあります。また、まれですが重い症状(アレルギー症状や神経系の症状)が出る場合もあります。HPVワクチン接種後に生じた症状の報告頻度は、接種1万人あたり約3~9人と言われており、また、重篤な症状の報告頻度は接種1万人あたり約2~9人と言われています。

副反応

(参照)厚生労働省HPVワクチンリーフレット(概要版)

(Q)HPVワクチンの接種後に副反応が継続する場合はどうしたらよいですか?
(A)接種を実施した医師やかかりつけの医師へご相談ください。より専門的な治療等が必要である場合は「HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関」で受診することもできます。
(協力医療機関の受診については、接種を行った医師・かかりつけの医師へご相談ください。)
また、接種後の健康被害については予防接種健康被害救済制度を申請することもできます。
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