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SAFプログラムのねらい(目的)やプログラム構成などについて

SAFプログラムのねらい(目的)

 福山少年自然の家の自然環境(非日常)の中で,楽しみながら課題解決に取り組むグループ活動(アクティビティ)を集団で取り組みながら,次のねらいを達成することを目指します。

◇ 自ら考え,物事に進んで取り組む力【主体性】を育成します。

◇ 自分の考えを伝え,他者の意見を受け止めながら,意思疎通を図る力【コミュニケーション能力】を育成します。

◇ 困難だと思う課題に対して果敢に挑戦する力【チャレンジ精神】を育成します。

◇ 自他の考え方の違いを認め合いながら,仲間と力を合わせ取り組む力【協調性】を育成します。

SAFプログラムの構成

 SAFプログラムの構成は,PAの理論と手法を活かし,次の「SAFプログラム構成イメージ図」のように展開します。

 主に4つのステップを実施目的や参加者の活動に取り組む状況を踏まえ,適切な活動内容に修正しながらファシリテーター(進行役:福山少年自然の家職員)が,プログラムを進行します。

SAFプログラム構成イメージ図の写真1

SAFプログラム構成イメージ図

ファシリテーターとは

 ファシリテーターとは,「促進者」という意味です。

 福山少年自然の家では,専門的な研修を重ねた職員が,ファシリテーターとして中立的な立場で完全指導を行いながら,次の役割を担います。

◇ 参加者が,課題に対して能動的,意欲的に取り組めるように促します

◇ 体験からの「気づき」などの「学び」を得られるようにプログラムを進めます。