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子供を心配する両親

子育て世代の強~い味方!「#8000」の使い方

ひろしまで暮らす |

とある日の夜「何だか子どもの様子がおかしい……病院に連れていくまでもない気がするけど、でも重篤な病気だったらどうしよう。判断がつかない……」

子育て中のご家庭なら「あるあるだよね」と感じる場面かもしれません。今回のひろしまラボでは、そんなときの強い味方「#8000」について分かりやすくご紹介します。

平時から知っておきたい「#8000」という選択肢

電話を受けるナースの女性

夜、お子さんの体調やけがで迷ったときに、看護師さんへおうちでの対処や受診の目安を相談できる短縮ダイヤルが「#8000」です。毎日19時〜翌8時 (土日祝・年末年始は17時〜翌8時)、小児に詳しい看護師さんが丁寧にお話を聞いてくれます。

相談は広島県内で毎月1,500件以上。そのうち緊急度が高いと判断されるのはだいたい4割で、ほかは翌日の受診や様子を見るときのポイントが中心です。専門家と話せるだけでも気持ちがすっと軽くなりますし、おうちで見守る力も育っていきます。

どんな時に電話したらよいの?

スマホで電話をかける女性

お子さんの夜の急な発熱・嘔吐・せき・けがなどで…

  • おうちでできる応急手当
  • 受診するならどの科・いつ行くか
  • 今すぐ受診か、朝まで様子見か

などを確かめたいときに相談できます。なお一部地域やダイヤル回線など「#8000」がつながらない場合は、「082-555-8870」へお電話ください。詳しくは県ホームページをご覧ください。

小児救急医療電話相談

うまく相談するコツ

赤ちゃんのおでこに手を当てる女性

慌てないコツはちょっとした準備です。メモを用意して次のポイントを押さえておくと安心ですよ。

  • 年齢・体重
  • 相談の目的 (受診の判断/応急処置など)
  • 病気の場合は、いつ始まったか・それからの経過、体温、呼吸、飲水・排尿、既往歴や内服薬
  • ケガの場合は、どんな場面で起きたか、その後の経過、今の様子。転んだ場合や頭をぶつけた場合は頭痛・めまい・吐き気の有無

特に乳幼児は変化が早め。いつから、どのくらい変わったかをひとこと添えられると、より的確なアドバイスにつながります。

「#8000」をうまく活用してみて!

5人の医療従事者

子どもの夜の不調は、どうしても心細くなりますよね。いざというときに慌てないよう、電話帳に短縮番号を登録しておくと心強いです。迷ったらこの「うまく相談するコツ」を思い出しながら記録をとって、応急処置や受診の目安を一緒に確認していきましょう。もし命の危険を感じたときは、ためらわず119番へ。