開港30周年を迎えた広島空港に行ってみよう！
ひろしまで暮らす |
長いコロナ禍があけて、そろそろ遠出したいなと思い始めている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？
みんなでわいわいドライブしたり、ゆったり車窓を楽しむ鉄道での旅も楽しいですが、贅沢な気持ちを味わいたいならやっぱり“空の旅”！今回は広島の玄関口、広島空港を調査しました！
目次
広島空港が開港30周年！
広島県の空の玄関と言えば広島空港。1993年10月29日に開港し、今年でなんと開港30周年を迎えました。2021年7月からは広島国際空港株式会社 (HIAP) による民間運営がスタートしています。今年5月にはG7広島サミットの玄関口として各国の首脳に利用されました。
30周年記念企画イベントや商品も販売！
広島空港では、｢ありがとうでつなぐ未来へ。｣をキャッチコピーにご利用いただいたお客様、支えてくださいました地域の方々に感謝の気持ちを伝えるため、様々なイベントや取り組みを行なっています。
10月26日からは開港30周年記念パネル展｢HIJ HISTORY 1993 ～ 2023｣を開催し、3月末まで広島空港周辺6市町のお祭りやイベントにちなんだアート作品を展示しています。また、11月20日から2024年4月26日までは、リアル謎解きゲーム｢ツナグターミナル-ありがとうでつなぐ未来-｣が開催されます。
勢いが戻ってきた広島空港！
ここ数年はコロナ禍により、海外旅行や他県への移動がしづらい状況にありました。広島空港では、国際線が全便運休し、国内線の便数も縮小されていました。
しかし、今年度に入り、国内線の利用者がコロナ前水準に回復し、国際線の復便･就航や立体駐車場の完成など利用者には嬉しいニュースが増えてきています。
国際線の運航が続々再開！
少しずつ日常が取り戻されていく中で、2023年1月に台北線が約2年9ヶ月ぶりに運航を再開し、7月にはソウル線が就航しました。
その後も大連･北京線 (8月25日から) 、上海線 (9月22日から) と続々と運航が再開されています。ソウル線は、10月29日から毎日運航しています。ますます海外にアクセスしやすくなっているので、お仕事で、観光で、是非広島空港の国際線をご利用ください。
立体駐車場が完成、ますます空港利用が便利に！
2023年4月からは、連絡橋で旅客ターミナルと直結された、事前予約可能な立体駐車場が供用開始されました。
これによって、満車で駐車できないかもしれないと不安になることもありません。広島空港を利用される際は、是非事前に予約をして立体駐車場をご利用ください。
搭乗だけじゃない！穴場スポットでもっと広島空港を楽しもう！
中央森林公園
広島空港から少し歩いたところにあるのが中央森林公園。空港周辺の自然を生かした公園で、日本庭園｢三景園｣と公園センターを中心に、サイクリングロード、運動広場、バーベキュー広場など多様なエリアを楽しめます。
特に、見晴らしの良い丘からは間近で飛行機の離着陸を見ることができるので、飛行機が大好きな人には是非訪れていただきたいスポットです。
動物愛護センター
今年リニューアルオープンし、新たに生まれ変わった動物愛護センターも広島空港のすぐ近くにあります。土日祝日も開館し、より訪れやすくなりました。広島空港に訪れた際に、時間ができたら寄ってみてはいかがでしょうか？
進化する広島空港に今後も期待！
開港30周年を迎え、ますます利用しやすくなった広島空港。飛行機の利用はもちろん、施設自体も充実しています。ご家族と、お友達と、足を運んでみてはいかがでしょうか。