・イノシシ等によるヒトモトススキ等の植生の衰退を防ぐために生息地に獣害防止柵を設置しています。
・海砂の堆積による排水機能の低下を防ぐために生息地の下流に仮設の排水路を設置しています。
協議会会員により年間3回程度,生息地の環境整備をおこなっています。
集めたゴミは本土側に運び,産業廃棄物として処分します。
処分費はゴミを捨てた人ではなく,拾い集めた人(協議会)が負担します。
ミヤジマトンボの生息地は宮島島内でも限られた場所であり、異常気象などによる絶滅を防ぐため、新しい生息地の創出と整備に取り組んでいます。
(生息地については、非公開としております。)
宮島水族館「みやじマリン」・・・2013年から人工飼育技術を継承するべく,幼虫飼育事業を開始しました。
広島県環境保健協会・・・2006年から広島市森林公園こんちゅう館が取り組んでいた幼虫飼育事業を引き継いで、2022年から取り組んでいます。
域外飼育中の幼虫
環境省による生息状況のモニタリング調査を毎年実施しています。
(※調査結果については公表しておりません。)
ミヤジマトンボは,日本では宮島のみに生息する世界的な希少な絶滅危惧種です。本種を宮島の生息地にたずねて観察するこの事業は,参加人数が20名程度と制限がありますが,廿日市市内の小学5年生を中心に,平成25年から開催しています。
内容は充実しており,座学で「宮島の歴史」「ミヤジマトンボの生態」を学び,生息地をたずね実際に成体の観察を行います。最後に子ども達による生息地の環境整備(ゴミ拾い)を行い,自然環境の保全について知ります。
宮島の歴史やミヤジマトンボの生態について講師から学びます。

宮島水族館の職員と一緒に生息地で実際にミヤジマトンボの観察をします。
最後にみんなでゴミ拾い,自然環境の保全について学びました。
観察会については、原則小学校を対象として開催しております。
興味がある方は県自然環境課に御相談ください。