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Q1 争議行為とはどのようなものですか。(争議行為の予告)

印刷用ページを表示する掲載日2018年7月31日

A:労働組合が,会社(事業主)との団体交渉を通じて労働条件の維持改善を図っていく過程において,自らの主張を貫徹するための圧力手段として認められている行為で次のようなものです。

  • 同盟罷業(ストライキ)
  • 怠業(作業能率を低下させる行為)
  • ピケッティング
  • 業務妨害,出荷阻止
  • 職場占拠
  • 生産管理(使用者の指揮命令を排除して自己の手によって生産を行うもの)
  • 強行就業(使用者の意思に反して就業を強行するもの)
  • ボイコット など
 また,これに対抗する手段として使用者に認められている行為(ロックアウト)のことです。

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