【 福田一夫氏・ちず子氏 】 【 米粉ハウス米豊霧(まいほうむ)】
令和7年11月12日に開催された、大日本農会「令和7年度農事功績者表彰式」において、三次市の(株)福田農場(水田面積:75.7ha、従業員:5名)の福田一夫(ふくだかずお)氏・ちず子氏が、緑白綬有功章を受章されました。表彰式後の祝賀パーティーでは、大日本農会総裁・秋篠宮殿下と三次市の農業の魅力やもち米栽培について懇談をされました。
一夫氏は、先進的な経営管理や栽培技術を導入し、平成19年には県内で初めてとなる担い手型集落法人を立ち上げるなど、地域農業の牽引役として大きく貢献してこられました。
また、ちず子氏は、農産加工部門を担当し、直売所「米粉ハウス米豊霧(まいほうむ)」を開店。米粉パンを中心に味噌や餅などを販売するとともに、食育活動にも積極的に取り組んでこられました。
当所では(株)福田農場の法人設立や直売所の開店などを継続的に支援してきました。今後も発展を目指す経営体への支援を続けていきます。
(北部農業技術指導所)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)