【 出荷式 】 【 わけぎが積み込まれた飛行機 】
JA尾道市わけぎ部会(部会長:星丘徹氏)とJAひろしま三原わけぎ部会(部会長:余頃悦男氏)が、全農ひろしまを通じて、日本一の生産量を誇っているわけぎを北海道へ出荷することになりました。
11月21日、広島空港の普段立ち入ることのできない貨物ヤードで初出荷式が開催されました。星丘部会長は、「わけぎは姿はネギに似ていますが、ほうれんそうのような柔らかい食感で、様々な料理に使えます。ぜひ北海道のみなさんにも味わって欲しいです。産地では新規就農者の募集も行っており、より多くの生産量を確保していきたいです」、余頃部会長は「これを契機にさらなる生産の向上を図っていきたいです」とお話されていました。
出荷式後には、空港の滑走路の横で飛び立つ飛行機へ手を振り、乗客にもアピールしました。当面は週150ケース/3kgが空輸されます。
東部農業技術指導所では、関係機関と共にわけぎの生産・産地振興に取り組み、日本一の産地の維持・発展に寄与していきます。
(東部農業技術指導所)
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