【 出発式の様子 】 【 当日出荷されたぶどう 】
9月8日に神石高原ぶどう部会(生産者133戸、面積約14ha)が出発式を開催し、部会員のほか、福山市農業協同組合や神石高原町役場等の関係機関が参加しました。
前原部会長は挨拶の中で「厳しい夏の暑さだったが、夜は標高の高さゆえの涼しさがあり、生産者の努力と昼夜の寒暖差によりおいしいぶどうに仕上がった」と語られました。
また、今年は出荷量100t(R6実績より約15t増)、販売額1億3千万円(R6実績より約1,350万円増)を目標に掲げ、12月上旬まで広島市場や大阪市場を中心に、出荷を行っていくことを出席した部会員と確認しました。
当所は、高品質なぶどう生産や、新規就農者の早期の経営安定に貢献できるよう、今後も講習会やほ場巡回に取り組んでいきます。
(東部農業技術指導所)
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