【 ハウス用の調整・運搬機 】 【 妻面換気できるハウス 】
9月10日(水)に廿日市市軟弱野菜部会員11名(部会長:平尾和彦)が、広島市安佐北区白木町でこまつなを栽培している3農園の視察研修を行いました。福田農園では、寒冷紗を用いた暑熱対策や土壌管理状況を、今津農園では、効率的に調整作業を行うために運搬機を改良した機械やB型作業所の障がい者による調整作業を、坂本農園では暑熱対策として、妻面換気と細霧冷房を組合わせたハウスや効率的に作業ができるよう改良した袋詰め機を視察しました。
同部会の主要品目はほうれんそうであり品目は異なるものの、部会員と視察先の農家とで活発に意見交換が行われ、有意義な視察研修になりました。ほうれんそうの栽培は、夏季の猛暑により厳しい状況が続いていますが、指導所としても関係機関と連携しながら生産性が向上するよう支援していきます。
(西部農業技術指導所)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)