【 栽培技術について意見交換 】 【 BIツールを用いた品種検討 】
庄原市東城町の東城菊組合(組合員10名、栽培面積5ha)は、8月26日(火)に現地研修会を開催しました。各組合員のほ場を巡回視察し、お互いの生育状況や栽培技術を確認し合い、ベテランから若手へ積極的に助言、指導が行われました。
その後、JAひろしま会議室に移動し、8月盆出荷反省会及び品種検討会を実施しました。今年は高温の影響から開花遅延が発生したことを踏まえ、当所がBIツール(Microsoft Power BI)を用いて整理した過去5年間の出荷データをもとに、開花遅延対策や品種検討について活発な意見交換が行われました。
佐藤明洋組合長は、「ツールを用いることで各品種の詳細なデータを分析できた。今後も実績の振り返りに活用したい。」と感想を述べられました。
また、当組合は9月27日(土)に当地域での就農希望者を対象に「農見学ツアー」を下記のとおり開催します。奮ってご応募ください。
1 開催日:令和7年9月27日(土)9:30~16:00
2 内容:ほ場見学、産地紹介、個別相談など
3 参加費:昼食代1,000円
4 募集人数:20名程度
5 締切:令和7年9月12日(金)
6 申込み:QRコード、電話、FAX、E-mailから直接申し込む
庄原市担い手支援検討班(庄原市企画振興部農業振興課)
電話:0824-73-1131、FAX:0824-72-3322
E-mail:nougyo@city.shobara.lg.jp
QRコード:
当所では引き続き、産地の維持発展に向けて、生産安定や新規就農者確保などの取組を支援していきます。
(北部農業技術指導所)
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