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水稲のドローン導入効果を調査(東広島市)

印刷用ページを表示する掲載日2025年8月21日

                     追肥              飛行機

                                  【 追肥作業の様子 】                                      【 飛行準備の様子 】

 東広島市西条町田口の(農)ファーム西田口(面積:32.1ha、代表理事組合長:柏尾博明)では、今年からドローンを用いて除草剤散布・追肥・防除を実施しています。

 7月7日、追肥及び防除の作業時間を調査しました。追肥作業は、にじのきらめき18aおよび恋の予感60aの2ほ場で行われ、ほ場間の移動を除いた作業時間は約20分でした。また、機体・タンクの洗浄を約24分、隣り合うほ場3か所(計203a)の出穂前防除作業を約30分で終えました。

 オペレーターの理事にドローン導入の効果を尋ねたところ、作業が早く終わっている実感があること、気温の高い日でも身体への負担が少ないことを利点として挙げられました。加えて、落下など予定外の動作が起きないか常に緊張することや散布スケジュールの調整など、ドローン利用上の留意点も伺いました。

 今後、新規導入事例として整理し、ドローン導入を検討する経営体の支援へつなげていきます。

 

(西部農業技術指導所)

 
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