【中干し延長試験の生育調査】 【中干し実施の様子】
三原市高坂町の全農チャレンジファームにおいて、全農ひろしまと共同で水稲の中干し延長実証試験に取り組んでいます。中干し延長とは、そのほ場の直近2か年以上の中干し期間の平均より期間を7日間以上延長することで、温室効果ガスの削減を目指すものです。この技術は、J-クレジット制度に認定されています。しかし、過度な中干しは、水稲の生育を阻害し、収量低下をもたらす恐れがあるため、判断基準を作成することにしました。
今後、試験のデーターをとりまとめ、中干し延長を続けることが可能か否かを判断する基準を作成します。
(西部農業技術指導所)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)